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幾分か素敵な方を…(前)

2か月以上前の話です。
カモミール亭のWSなどでご縁がありまして十数年来のお付き合いになります。

いつも色々な事を教えて頂いている阿寒コタンのパパとママと呼ばせて頂いている方。
と、言っても実の親戚関係はありませんが、とてもよくして頂いております。
元気な姿をと思って伺ってお茶をごちそうになっていた時のこと


(屈斜路のチセがあった10年ほど前 出来立てのゴザの感触を堪能)

 

バイトしてるの…と近況も話した所…
喜ぶかなぁって思っていたら…

『刺繍は…刺繍…なら、うちのするか?』と、ママが一言。

ムックリのケースをオーダーして下さった方が、WSの際ママにこれを見せて以来…何度かそのお話は頂くのですが、それに即座にリアクション出来ないことが多くて…
バイト代安いからなぁ…って今回も流されてしまいました。
本当に有難いなぁ~といつも心より思っております。イヤイライケレ。

初めて会った頃に比べますと、今は若い世代の人達が伝統や文化を引き継ぐ動きも活発になって、やっと開かれてきている昨今をとても嬉しく思います。
こうして開かれてきている今こそ、親やその上の世代から実際に口伝えの機会のあった、又はその文化を苦難の時代に伝えられなかった世代の人達の後を継ぐ者達がよいよね…と、それらを学んでいない私などはとても足元にも及ばず…とずっと思っていて…どうしても無口になってしまう…

そんなことを話せば、相変わらずmikaちゃんは遠慮しすぎだ。と一喝されるでしょうけど。

(5年ほど前訪れた際、日本の南の地方の神社式典の幣の制作依頼を受けていたらしく、たまたま用意してあったので作って頂くことに。滅多にない事、有難いですね)

(御幣、幣、削り花とも。祭式用のイナウとは違うのだけれど…説明すると長くなるので割愛。以来サロンに飾ってあります。お蔭様で元気になりました)

 

 

なんでこんな話を今頃書いているかというと…
作る事、なぜ彼らは一様に私がどうあろうともそれを…と思いまして。

20年ほど前レイキの師から最初に言われたことなのですが…佐々木鉄晴(P)さん、スピリチュアルカウンセラーの友人達…局所的な所でとても多く聞く言葉でして…

それを文にしたいなぁと5日ほど考え込み経過…そして放置。
このままではお蔵入り…無きことにして過ぎ去る時が豊富にあるほどの齢でもない。

という事で…この先は(後)に(と書けば書く)


コタンでのつれづれ

今回のWSもちろんゲストとコタンへ…。
連休という事もあり…私達が賑やかにしていたのか…
まぁ、次々とお客様が見えて…写真撮り忘れてしまいました。

撮れたものと言えば…鎖彫の制作過程。
こうして一本のものが鎖になるのです。気の長い作業です。

ゲストがママにオーダー作品を発注している間、Pさんは散歩と言う名のイン活。
残った私、コタンのママに、画面を見せつつingressを説明。
『確かにそんな人いるよ。たくさん人が来てくれることはいいことだ。』
と喜んでくれました。
世界各国の観光客でにぎわうコタン。
その一人として説明しておかないとね。

『うちの鹿達は違うの?』とママ。
ごめんなさい。申請しないうちに申請終わってしまったの…。
なんてことがあり…。

そのひとつ。この画面でアマンカムイの意味も教えて頂きました。
食べ物を司るカムイです。この画面から幸せなこともあるね。
飲食に関わるお仕事の方、いらした際には是非撫でて愛でてくださいね。


表札が出来ました

20数年前『壊れなさそうなのを自分で探しなさい。』と両親が一言。

そういうのも仕方ない。
表札って若干悲しい思い出があるから。
亡父のお仕事でお付き合いのあった運命鑑定の先生にイチイで作ってもらったことがある。
そう、一度目の結婚で。
昔からのある木の縦書きの表札って寒冷地だとひびが入ったり、ってことあるのだけど…。
4年で2個購入。2個目も木が割れてひび入った。
…そんなことってあるよね。

物の見事とはこういうことか…。

 

なのでカモミール亭のは木ではなく…
イマドキ風のステンレスとか石の発注しようかなどと考えつつ
一年以上が経過していました。

阿寒湖畔に行った際、コタンのパパに思い切って伺ってみた。

 

表札にはイチイって言うのかな…。
いやぁ、それは過去に…と思っていると。

『桂だな、桂』とあっさり。ガサゴソととりだした。
桂は月…月読の…。嬉しいなぁ。

 

光の速さで出来上げてくださいました。


昨日のつれづれ

昨日はレイキセミナー終了後、急遽阿寒湖畔へ。

レイキのセカンドセミナーだったのでいらしていた方から
『練習してみたい!』と申し出があったらしく…
と阿寒湖畔までの安全も万端。

うわぁ。ありがとうございます。

目の前にあることを丁寧に吸収していこうとする方もお見掛けするようになってきました。
物事の一方からではなく、全ては循環し繋がっている。と感じていらっしゃる方。
変化の波に柔軟に対応してゆけそうですね。

 

 


鎖彫り

先日のまりも祭りの際、コタンで。
新しい鎖彫りになりました。

これは一本の木を彫って鎖になっています。職人の技なのです。

(左が旧 右が新)
木の艶が出て、佳い感じ育っていたのですが鎖が切れまして…。
でもボンドで付けてしのいでいたのです。

実は…と、そのことを話したら…

と話したらコタンのパパが喜んで…
子供に鎖彫の箸を持たせて切れたら力が強くなって成長した
って喜ぶからかしら…。

新しくなりました。


コタンで記念撮影

 

 

やっと撮影しました今年の一枚。

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すっきりとした風景に見えると思った方正解です。
店前の木が数本切り出されたあとでした。

 

 

阿寒コタンのオブジェについていたこれがリニューアルしていました。

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前はアイヌ語と日本語の2枚が両面についているものでしたが
あら一緒に並んでる。

 

 

シロカニペ ランラン ピシカン
コンカニペ ランラン ピシカン


阿寒コタンで

釧路は朝から風が強くて暴風警報も…。
そんな文化の日。

先日阿寒コタンへ行った際
WSなどでもう10年以上お世話になっている日川さんの所へ参りました。

昔おじさんが制作した丸木舟。
老朽化してましてその向きを変えるとか、
鎖彫の木材のお片づけをPさんもお手伝いをしたり…。

個人的に伺った時でないとなかなかできないことでしたから…。

私とおばさんはアイヌシアターイコロで期間限定で展示してあった
おじさんの作品
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常設のおばさんの作品を見学したり…

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新しいおじさんの衣装が出来上がったのでそれを見せていただいたり…

 

同じコタンの方が釧路市文化勲章のお手伝いで表彰式に行くのに合わせて
アットゥシと綿で織ったものを仕立てたものが出来上がっていて、
見ることができて幸せでした。(上の写真のではありません)

今頃表彰も無事終えたかしら…。

作業してたり…お家で一緒にご飯を頂いたりしてたので…
写真は撮っていませんでした。
楽しみにしていた方ごめんなさいね。

そんなご縁を頂いてることに感謝しております。
なかなかこういった事も書かずにいたのですが、有難く受け取ろう。

 

なんだか楽しい文化の日。


ちっちゃいカムイとゆっくりカムイ

こんど人形劇新しいのやるんだよ、みんな練習してる。
と、阿寒コタンで教えていただいた。

まだ見に行っていないけれど、今度のの人形劇はこれ。
これは絵本だけれど。

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いいお話なので興味のある方は是非
アイヌシアターイコロで開催中。

この世の中に役に立たないものなどひとりもいないのです


阿寒のコタンでプレゼントしてもらったもの

阿寒コタンにいる、日川のおじさんファンの皆様お待たせいたしました。
今回は昔弟子屈のチセでご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが。
妙技を収めてまいりました。(Pさんが)

おじさんは、木幣(イナウ)であっても、『御幣』とか『幣』と人様にはよく説明しています。
全国的に通じるから、おじさんのやさしさでもあり、長きに渡る辛い時代思ってそう使うのか…。

ワークで訪れた際、イナウを作る前の木が外にありまして。
木の外皮をむいて乾かしていたんですね。

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なんかの儀式があるの?と聞きましたところ。種子島の神社に奉納するものだとか。
神社で使用する木の御幣の作り手が種子島にいないそうで、数年前は道具をもって、
種子島に御幣制作に行ったのですが近年は送ることにしているそうです。

ふと。店内の天井見ますと、花のような飾りがたくさんあるんですね。

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こんな可愛らしいものもあるのか…と不思議な面持ちで見ていまして。
これイナウなのか何なのかわからないんですけど。

『こーゆーの可愛いからいつか欲しいなぁ。』と言いましたらば。
『待ってれ』
『えーーっいいってば。すぐ帰るし、これ神社の木でしょ~』
『待ってれ』
と言ったかと思うと、よさそげな木をセレクトしまして、工房へ。
もはや止められる者はいません。撮影の許可も頂きました。

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マキリひとつ。力加減ひとつでカールを変えたりするんです。
本当に素晴らしい技術。

決まりとかあるんですけれど…それは…文献等で調べてね(*^^*)

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普通は先祖供養とか、儀式用とか チセの中のとか、日本的に言えば家紋みたい
なものも入れたりするものもあるので…ふつうは身内にしか作らないのです。
そんな機会を頂いたことに感謝しました。
ワークにいらしたみなさんも制作過程見れてよかったね~(*^^*)

そして出来上がって毎年恒例2ショット記念撮影。

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有難いことです。

車にぶら下げて釧路に向かったのですが、車内の空気がきれいでして
もう一同眠たくて大変でした。なので窓開けて走りました。

二人はなかなか教えてくれませんで、本州じゃ飾り花とか言う。
と話していたことは前にあるんですけれど。
どうやら、おばさんの話を聞いてますと大きい方がより素晴らしいらしい。

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で、これがイナウか?と聞かれますと
『まよけだー』としかまだ教えてもらえません。
10年通っても…まだまだですね。

種子島の神社のは御幣はきっと今頃出来上がっているはず…。
巡り合わせてくださった種子島の神社にもあわせて感謝申し上げます。