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年末に大きなしめ縄が飾られることで知られている愛別神社。
邇邇藝命(ににぎのみこと)が祀られている事からも五穀豊穣に対するこの土地の人々の願いが伝わってきます。
一の鳥居横には拓魂と掛かれた大きな石が鎮座していて、その先の参道を高台へとひたすら登っていくと社務所、また上っていくと二の鳥居、手水舎、社殿へと続きます。
途中「蜂に注意してください」と書かれた紙がありましたが、今年は釧路だけじゃなく各地で蜂が多いのでしょうか。
社殿前にもどっしりと大きな石が置かれています。この石のそばに居るだけでも大きなエネルギーが伝わってきました。

祭神の多さからも天と地域全体にエネルギーが循環しているのが感じられました。

ありがとうございます。
小揖

【祭神】
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
穂穂手見命(ほほでみのみこと)
鵜葦草葦不合命(うがやふきあえずのみこと)
火産霊神(ほむすびのかみ)
彌都波能賣神(みずはのめのかみ)
埴山姫(はにやまひめ)
和久産巣日神(わくむすびのかみ)
天手力男神(あめのたぢからおのかみ)
速玉之男神(はやたまのおのかみ)
事解之男神(ことさかのおのかみ)

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上川神社境内にある末社。
九州太宰府天満宮、学問、芸術、文化の神様として崇敬される菅原道真の御分霊が祀られている。
神社内では小さな祠だけれど、牛の像が置かれ大事なされている場所。
天神様らしく祠の前には鷽鳥の木彫りがありました。

鷽鳥は日々の嘘を天に運んで吉に変えてくれるのだとか。
ここでは正直になり心の声を話してみると良いのだと思います。
祠の後ろに控える大きな木が印象的な場所でした。

お義母さんは牛の像を撫でながら健康を祈願していました。

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義従弟が永山神社で結婚式をあげたのが2年前。それ以来のお詣りになりました。
神明造の社殿は22年前に造営されたものらしくまだ真新しくも見えますが、それだけ地域の方に大事にされているのだと思います。
境内の中に子供用の遊具もあることからもそのことをうかがえます。

神居古潭石が手水舎には使われているのも旭川という土地柄ならではの事ですが、こんな大石を使っている神社はそうそうないと思います。

由緒に岡山県出身の屯田兵が出身地の氏神様(天照大神、大国主神)の御分霊を戴きとあり、この地の開拓の祖が神様の威光を感じられる場所として建立したのでしょう。

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【祭神】
天照大神(あまてらすおおかみ)
大國主神(おおくにぬしのかみ)
永山武四郎命(ながやまたけしろうのみこと)

【境内外末社】
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ) 大物主神 崇徳天皇
秋葉神社(あきばじんじゃ) 火産霊神 水汲能売神 埴山比売神

十六弁菊花心に三つ巴の紋から、神社建立の頃いかに大変な日々の中でも天の光が照らすことを糧にしていたかを感じられます。