Feeling

すっかり本別神社の記事から日が開いてしまいましたが。

本別神社から次に向かったのは大上川神社。
三国峠を通る道は晴れたり雪だったり。
この道は北海道でも一番標高がある国道。
冬は雪が深いのですが釧路人からするとこの道の除雪は計画的にいつも綺麗にされています。

高速の層雲峡上川ICから降りた道を真っ直ぐ向かい橋を渡ると鳥居が見えてきました。
上川町の街中にある神社。
駐車場に車を止めちょうど社務所から出てきた方にご挨拶をして参拝をしました。
大きな鳥居をくぐるとエネルギーが変わると共に森の香りが漂ってきました。
木々とともに山の氣を感じさせてくれます。
ただ写真を見ての通りの雪。
しっかり手を合わせ後にしました。
機会があれば暖かい時期にまた訪れたいと思っています。

上川町といえばラーメン日本一の町。
この時期の日没は早いので食べたいという気持ちを押さえ次へ向かいます。

カモミール亭

「まずは自分ですよ!」と人には口をすっぱく言うのですがとかく自分の事は後回しになりがちです。
それでも食べることだけは止められず気をつけたり、ありがたいことにmikaさんには色々気遣って貰っています。

今日は夕食後に久しぶりに自分たちのブレスレッドのメンテナンス。
身体と対話するように石と対話しながらメンテナンス方法を決めながらの作業です。
石のリーディング、身体のリーディング、心のリーディングをしてメンテナンスの仕方を組み合わせます。
結果幾つかの石を取替えてしばし休息をしてまた活躍して貰うことにしました。

今月は色んな流れがあり変化を多く感じられる月かもしれません。
どうか自分自身を見失わず日々労わる事を忘れないでください。

いつでもヒーリングをお受けしていますので遠慮せずお問い合わせください。

Feeling

11月23日(第2卯の日)は「新嘗祭(にいなめさい)」という祭日でした。
その年に生まれた米の収穫を感謝する祭り。
新穀感謝祭という土地もあるそうです。
儀式的な事が行われているとテレビの報道では見たことはあるものの自分とはどちらかというと無関係と思っていました。
私は釧路の生まれ育ち、父も漁師だったこともあり米を奉納し感謝するというのは縁遠く、旭川育ちのmikaさんと結婚してから自分たちとも近い儀式なんだと知った次第でした。
古くからの言われでこの日に米がないと食いっぱぐれると言われているそうで、再三のmikaさんの母の心配の電話が続いたこともあり今回はその日に旭川へ行くことに決めました。

23日は早朝から雪が降っていたようでしたが出かける頃には雪も止みましたが道路はアイスバーン状態。
気をつけていたものの白糠町から15km山の中の道路を逸脱してしまいました。
途方にくれながらJAFに電話をします。
電話していると通りかかった方が声を掛けてくれました。
よく見るとここから1kmしか離れていない所に住んでいる知人(それもトラックなどの重機屋さん)。
11年ほど前にも鶴居村の山中でも暗がりの中湿原の中から車を救出していただいたこともあります。
トラックを待っている間に事故処理に向かうパトカーも通りかかり事故届出も終了。
30分もかからずに全てが何事も無かったように(車は少々へっこんでしまいましたが)終了しました。

事故が起きてしまうのは(特に車)グランディングが足りないということ。
気を引き締めて、セージを炊いて落ち着かせ再出発です。

峠を越え十勝に入ったあたりから圧雪で走りやすくなりました。
洗車して本別神社へ向かいます。
駐車場脇には相撲の土俵がありました。
小さい頃には北海道のあちこちの神社に土俵がありちびっこ相撲などが行われていました。
その名残が残されているのは珍しい事になってきています。ここでは大相撲の巡業もあったのだと思います。
鳥居をくぐると手水場(ちょうずば)があり、玉を持った龍が水を注いでいます。
参道脇の木々には木種の名前が張られています。本別神社鎮守の森と名づけ守られているのだと思います。
社殿に手を合わせ参拝し、右手に末社もありました(写真なし)ので参拝しました。
絵馬には「叶」という文字。
今まで通りかかりながら気づかなかった事を詫び、先を急いでいるのでこの日はご挨拶にとどめました。

【本別神社】
中川郡本別町朝日町5番地1