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世界が欲しがっているけれど…知ってる?

まぁなんです、バーチャルな世界なんですが、そうでもない。
何度か書いておりますスマホゲームのingress

このゲームを思いっきりざっくり言いますと、
ゲームに搭載されているGPS機能を使いまして、実際にその名所旧跡などに行くと、そこで御朱印貰える。
みたいなところから始まるのですが…

それは世界各国で行っておりまして…
このゲームをしていますと、通りすがりにこのゲームで観光に来た方など判るようになる…。
していない人から見るとそんな超能力が身に付くものです。

そして改めて自分の住んでいる街を見直す機会になったり…
この町について、ぼんやり思ってみたり…
プレイヤー自らが、街の観光コースなどについて考え制作する機能もありまして…
実際、世界中のプレイヤーが回ってたりする。進化させるのもその町の人たち次第。
なんともはや。

視点はもちろん色々。
活動領域が子供の頃からから大人になってゆくみたいに。
各々がそれぞれなんらか考え、何かをしている。
誰に強制されたわけでもないのに。
まーじーで。まじでまじで。

目の前にあるスーパーにでさえ車で行くほどだった人が歩く歩く。
気が付けばスノーシュー買って山も歩く。胸熱(実話です)

歩く 動く 考える 作る 創造していかないと成り立たない。
一人でも成り立たない。よくできたものだなぁだと思います。

これもその一つ。
実際に毎日そのどこかに休むことなく出向く巡礼
24時間以内に日々八十八か所、
日々サンティアゴ・デ・コンポステーラのどこかみたいな部分…。
最高位は360日。

あ、タイトルね。
そういうわけで世界が欲しがっているのですよ、この地を。
ここ聖地ですから。

今日のラッキー方位とか目にしたりするでしょ。
南とか南東とか言われちゃうとすぐ海だけど、どこに行けばいいのよ~
と旭川育ちの私は思うんですけどね。
その海の向こうがある。という事はすごいこと。

そう言えば、釧路は観光立国モデル都市だとか…
これ今までと同じような父性主体では…
なかなか受け入れられない時代になってるのにね…

足は大地に、理想は高く、心には愛を!
エンリケ・バリオスの本に書いてある一節ですが…

その足で大地を踏みしめて見えてくるもの…。
愛を届けたくても魂の足腰がなければそれは見えない…。

その手はどこを向いている?なんて…
そんなことを最近はよくPさんと話してるんですよ。

ね?見えたでしょ。

こんな訳のわからぬ与太話もいいですかね。
こんな話がいいってご所望なされるご奇特な方へ。
たまには(いつもか)

急流

最近は、何もかもが古くなってゆく。
それにしがみ付く人、新しい時を受け入れる準備をした人
ぼんやりとそれらを眺めている。

 

そんな中こんなことはしてる。
年賀状ソフトで遊んでるようなレベル。
こういう事は若きクリエイターがよりよいと…
それくらいは重々承知。

bi

なんでって…こんな簡単にわーるどわいど感。
という事に気が付くかそうでないか、で人生は大きく違う。

そんな種を撒き続けよう。

 

 

何度かブログで書いてる、筒井大先生の『急流』
あのような流れる時間。
『あれよ』『あれよ』と時が流れてる。

さて急流の先そしてその先。

『あれよ』の先もまた、美しい。

節分前の夢

今日の最低気温は-18.6℃ちょっとした冷凍庫の釧路です。
それでも、昼間には零度近くまで上がってくるのがここならではでしょうか…
今でも盆地育ちの私には不思議ですけど。


(そんな寒い中 先日 パフェのひとこま)

 

色々波があるのだけれど、最近は寝ていた時の夢を覚えている時期のようで。
昨夜も途中で目が覚めて覚えてるのは2編。

そんな中、寝ていて目が覚めてると自覚した際に、
夢の続きなのか夢なのか、考え事してるってことありません?

 

夢のことで気になるなぁって思ったことなんかも、
カウンセリングの際にお気軽に聞いてくださいね。

節分前ですね…。

ある程度の年齢の北海道民なら聞き覚えがある偉大な言葉を…

節分過ぎれば日が昇る

すきーすき?

『身体が弱いから鍛えないと、大人になった時にこれくらい出来ないと』と
郊外の山に住んでいたじーちゃんは、幼少の頃は週末毎に家に迎えに来た。
小学生低学年中、冬休みは当然合宿。

じーちゃんの若かりし時代、勤務先で山の中の郵便局では移動手段のひとつだった。
アザラシ皮のゾンメルスキーで華麗にテレマークを決めるじーちゃんは旭山の赤い彗星(笑)

スキー場での練習はもちろん滑り方など子供用ではない。
カンダハで泣きながらついてゆく私にそのうち愛想を尽かし
自主練を課してさっさと一人リフトに乗って行ってしまう。

ゲレンデスキーとは孤独なのだ。子供心に思った。

山林トレーニング、気を抜くと立ち木にぶつかる。下手だからぶつかる。
有刺鉄線の牧場トレーニング、気を抜くと有刺鉄線に激突する。
田圃の中の歩行自主練、気を抜くと深雪の下の田んぼの泥水に埋まる。
スキーとは孤独だ。
吹雪の田んぼのまんなかで大の字に埋もれ(この方が温かい時もある)
空を見上げ囁く雪を騒ぐ風を仰ぎ見る…のは楽しかった。
孤独のはずなのにその何者かを…どう思っていたのだろう。

当時小学低学年ってカンダハ(今の山スキーとかのに似てる)だったから、
冬休みが終わるころはもう板がボロボロだった。
そうだ、同級生は山林や有刺鉄線のある所や田んぼで練習しない。
と、ずいぶん後から気が付いた。

説明したところでカテゴライズ出来ないスキー。
その頃がきっと今までで一番スキーをしていた気がする。
あ、かんじきと言う名のスノーシューもね。

 

こういうのはその頃面白いとか面白くないとか考えたことないんだけれど、
雪だけのせいじゃない真っ白な時間は好きだった。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

で、じーちゃんの言った大人になってずいぶん経った今
どうだったかと聞かれると…
今もこんな風に遊んでいます、おかげさまでこうしてネタに出来ました。
と笑うが吉

 

アロマディフューザー

 

カモミール亭に今日は新しいサロンの仲間が加わりました。

アロマディフューザーさんです。

 

暖めるタイプやスプレーはあるのだけれど…
来ていただく方により佳い快適さはないものか…とぼんやり思っていました。

アロマボールでもなく、アロマ加湿器でもなく、超音波はどうだろう…。
一週間ほど様子を伺いつつ使ってみて…
佳い感じです。

 

ネールプロテクト

Pさんは長年職人でした。
指先に負荷がかかりマシンオイルが仕事で
傷んだ指先の皮膚にまで染み込んでいて、
指先がお世辞にもきれいとは言えなかった。

その仕事も退きそのうち、と高を括っていたけれど
30年職人だった手はいうのはそう簡単にはいかないようで…
ハンドケアなどをしていても、ささくれた皮膚の中に
入っていたマシンオイルが抜けてゆくまで半年ほどかかった。
爪にはベースコートなど試したもののなかなか改善しない。

どうしたものか…

これを見つけて買ってみた。
1週間経過。ベースコートだけの時とは明らかに違う。
それまでは先まで育たず2枚爪のままで伸びる速度さえ微々たるものだったけれど、
爪が強くなった分、凹んだ爪の下の皮膚の回復もどんどん早くなった。
それから数か月が経過し…自然なアーチの戻ってきた昨今。
助けられました。

年始

本年もよろしくお願いいたします
みなさまにとって素晴らしい一年でありますようお祈り申し上げます。

というわけで
いきなり先日初詣の際の御神籤。

結婚して20数年経過いたしておりますが…
二人同時に大吉が出たのは初めて。なんて大盤振る舞い。
表も裏の文面もびっくりするほど実にありがたい。
こーゆーのはそーっとしておきましょ。
と思っていましたの。

年始は毎年恒例なのかな…
初詣の後、御御籤を持ってサロンにいらっしゃる方もいまして…。
本日のゲストにもお見せしたらば促されまして
そーゆーものか…と鼻セレブで伏せつつ…

また各地より火鍋レポートもありがとうございました。
皆さんが無事に年を越せてなにより

赤いパンツ

 

今年の年末年始の用意。申年の赤いパンツ。
そうそう。
申年の赤いパンツをPさん父母にお渡ししたら、知らなかったそうで…
ご年配の方は知ってると思っていたけれど地方で違うのかしら?

 

 

 

まったりと。
他には何も決めない正月という贅沢 たまにはいいよね。

さんためーるのおもひで

昨日はゲストがお帰りになられた後、ちまちまと作っていた。
丁度叔母からご依頼があって
12月と言えば…。

母が8人兄弟という事で従妹の数も多い中で育ってきた。
今回ご依頼のあった叔母の家にいる従妹は一回りほど年下

二十歳過ぎ、
札幌に住んでいた私がサンタメールと言うのを見つけて送ってみようか…と。
実家や、その従妹と歳の近い何人かに送ったら一番喜んでたのが彼女だ。
彼女の父はその何年か前に急逝して当時はまだ小学生低学年だったはず…。
小学校高学年になったら、もう楽しんでもくれないだろうなぁ。
って一年限りのつもりだったのだが…
当時人見知りで無口な彼女が、熱い反応を示して要望したらしい。

それを叔母から聞いた母、
母自体はサンタメールに自分は薄い反応だったのに、
『誰でも郵便局行ったらサンタメール送れるよ…』
なんて私の言葉は全く以てスルー。
私にサンタメール係を特命し、以後何年かサンタメールを送る係となった。

あれから数十年が経ち…
彼女は叔母と一緒に住み、働きながらシングルで二人の子を育てている。

佳き満月で無事発送できそうです。
叔母の注文と一緒に。

ちょっと遅くなったけれど。
大人になったあなたへ サンタメール