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大暑の頃

大暑真っ只中で土用の時期です。ご無沙汰しています。

湿度の高いこの時期、長年住んでいるとはいえ慣れないもので。
土用の薬湯代わり、入浴にエプソムソルトなどを使ったり、ヘナをしたり…

夏至のエネルギーが降り注いだ後、活動的だった方も、色々疑問に思うことも増える大暑の時期。

ゆったりと瞑想する時間を持ったり、
すぐそこにある美しい自然の中で過ごす。
すぐ近くにある公園などでも、三蜜を気にせずにいられる幸せ。

お盆前のこの時期はしっかりと整理しながら次にやってくる立秋を迎えたいものです。
もう次の二十四節気は秋なんですね…

感じるものがあるのでしょうね、ちらほらとご予約頂いております。

もうすぐ釜蓋朔日
子供の頃はこの時期、朔日から釜が開くよ、と亡父に注意を受けて育ったタイプです。
地獄の釜が開くこの時期、お盆が終わるまで海や川などお気を付けくださいね。

もうイマドキは日々、天と地の綱渡りみたいに感じられてる方も多いでしょうね。
エネルギーや霊的に敏感な方は、落ち着かない方も多い事でしょう。

レイキマスターなので、メッセなどを頂いた折に、いらしてくれるとなぁと感じることもありますが、そんな時には魂のソーシャルディスタンスをとらせて頂いております。私の魂の気質上ご理解いただければと思っております。

ご自身が選んでいらしてくださることがベストだと思っています。

↑これ見てましてね、纏って色々な場面で使うけれど…。
身に纏うとか最近使わない人が多い言葉だよねとは思っていまして…。
その際、十纏なんて知ってなるほど。と思ったりして。ただの勉強不足でお恥ずかしいのですけれどね…

なんでも、身に付けることを優先とする世の中ですけれど…

身に付けるのは普通でその上で纏える…
なんてちょっと素敵な…
思いっきり煩悩にまみれている私ではあります。

 

 

 

言葉と心と魂
違わぬ人 解離してる人

纏振るのも
纏わりついてるのも
纏うも

十纏からの自由


お盆頃 思い出

お盆的ルーツな感謝のバランスとるのって大事よね。という事で今日は母方を。

 

こちらでは一番最初の孫。
この頃から、30㎞程離れた祖父母の家からお迎えが勝手にやってきます。
これは叔母と一緒の写真。娘時代の叔母たちも住んでいました。

このバイクは祖父が私を後ろに載せた際ウィリーして、後部座席の私がするっと落ちたそのバイクで、この先の夏、落とされることを知らない天使の頃

上の写真くらいの頃、連れてきたはいいけれど余りにも泣き続けたため、家に送り届けた際、祖父はまだ車の免許を持っていなくて…近所の人が送ってくれたという事がありました。

 

なので、祖父は運転免許を取得し車を購入 その記念
以降、祖父母が私をお迎えにやって来る回数が飛躍的に増えます。

そうしているうちに…

 

叔父叔母たちが結婚して年々メンバーが増える

 

増える

 

増える

 

増える

お盆は所謂、本家に嫁いだものが多かったため、そちらに。
夏はなかなか全員が揃わないので、冬の写真の方が多い。

 

中学生とか高校になると、
夏休み一緒に遊べないの?とかよく同級生に聞かれたが親族行事最優先でした。
こういう集まりの時、子供チームと大人チームで卓が別々だったりします。

 

 

 

このあたりでやっとPさんも登場。Pさんにとっても楽しい思い出。
なんで正月にバス貸し切りで温泉で宴会して帰ってくるのとか、この人数で出かけるとかっていうのがカルチャーショックだったようで…

 

帰れなかったけど…その分作業しておきました(*^^*)
こうして写真使っても、本人達もまぁ多分暖かく見ていてくれてるだろうから使えるんだけどね。
ありがとう


盆の入り前 思い出

明日から盆の入りですね。

夏、子供の頃は父の仕事の繁忙期、唯一父といられる娯楽と言えば墓参りでした。
家では当たり前だったから普通だと思っていたけれど、変わっているみたい。
この間虫干しした写真、写メればいいか…

お盆時、父に会うためには父の仕事現場にいればよい。という事で日時を合わせて集まるのは墓の前。写真当時は、お盆までにお墓を…と、石材職人の父は夜中まで現場に出て(墓地)仕事してることが多かったのです。

そしてみんなで集った後、父はまた現場へ。
なので、子供の頃、父方との写真は墓地の写真ばかり。
お盆だし、写真もそんなにない世代だけれど
今日はその中から…周囲の人達を ちょっとあーしてこーして。

 

叔父が撮ってくれていた
一番歳が近い2つ上の従兄と何年か同じ場所シリーズ

 

1歳
ちょうど、つかまり立ちするのによかったらしい。
そして掃除の邪魔にならないのでここに保護されている。
横の従兄はしゃがんでくれているので同じような背丈になっている。

ちなみに、うちの墓でも親族の墓でもない。
父が『俺ここ、知ってるから大丈夫だよ~』みたいな…

 

2歳

洋服は母が作っていた
きっと母もおしとやかに育つと信じていた頃

 

言葉が遅かったらしく まだ話せない頃。
この頃は前頭葉が発達していた クジラ族だったからだろう(あいまい)

 

幼稚園くらいかな…(どんどん丸くなってきたころ)

従兄が来れなかった時は、一人で撮ってくれてたんだね
同じ場所で撮り続けてくれるのって、成長過程が見えてなんともありがたい。

 

小学生低学年頃

墓地でスイカ割りもする。
スイカは写っていませんが、ちゃんと割れなかったので目を開けて割っています。
この頃、私の中では夏休み最大の娯楽だから楽しくてしょうがないの。

この写真頃までは母が作ったニットか布のワンピースでしたけど…

スイカ割してピンクのわんぴーなのにこれですもの…
もうおっさん…っぽいでしょ

 

この日も父は仕事だったらしい。
あれっ?って思って拡大して確認したら耳に墨付け棒乗せている。
この後 現場に戻っていったのだろうなぁ…

 

お盆の頃の こんなこと


お盆頃のセッション

ご先祖の縁についてたくさんの方が想う時期。
やはり急にそう思われる方もいらっしゃるようで、
そう言った本人の感覚を尊重してあげたいですしね。
お盆なのでメッセージを聞きたいという方が急遽いらっしゃったりします。

人生において時間は有限。
迷っている間に刻々と色々なことが変わってゆく。
一度きりの人生、迷わずドアを開ける人 様子をうかがう人

二極化の時代の到来と言われていますが
その差はどんどん広がってゆく時代に否応なく突入するでしょう。
最近そう思うことが多くなってきました。

誰もが迷いながらも進むのでしょうが、運と言うのは足が速いものです。
よくものの本に書いてあるようなことですけれど…。

その速さについてゆけるのか…
その基礎体力みたいなものがないけれどどうするのだろうか…
と思うこともまたしばしば。
運を得る体力みたいなものってやっぱりあるよね…。
これについては昨今、あまり考えないようにしていますけれど。

それもまた選んだ人生か…と。

そんなことを考えるお盆でした。


お盆頃のつれづれ

天候も不安定なこの頃。皆様いかがですか。
お盆休暇の方もいらっしゃるでしょうか。
ご旅行 移動の際などお気を付け下さいね。

 

お墓参りやお寺参りの際には、よその家の敷地には入らないように。
生きている私達も理由もなく他人の家の敷地を跨いだりしないのと同じです。
お骨をお寺さんにお願いしている方も多いでしょう。同様にね。

地方によっては区画整理がしっかりなされてないところもあります。
そういうご事情のある方、人のお家ですので、近所迷惑にならないよう
ご挨拶は心の中で忘れずにね。

あと、無縁仏の塔って墓地のどこかにあったりするのだけれど、
そこへお参りするのも功徳ですよ。

…と亡父に言われて育ちました。

 

 

お盆の時期は見える見えざるに関わらず
いつもよりご先祖様を身近に感じやすい期間です。
Pさんなどは、朝から掃除に励んだり、mikaさんはゆっくりしててと言ってみたり…
大変そう

家のご先祖ぐっとじょぶ。(笑)

 

 

新月ですし
お仕事の方は仕事があることへの感謝。その姿を。
お休みの方は休みがあることへの感謝。その姿を。

お盆のご親戚等の対応で忙しい方、
先祖が作ってくださったそのご縁に感謝。その姿を。

お盆期間中ですのでみなさま機嫌よくお過ごしくださいね。

 

ちなみにお盆の私事ですが
すいか とうもろこし トマト もち米 和菓子 煮物など。
お盆に供えてあるようなもの欲しますね…。