レイキ,釧路

ひとつひとつのレベルを習得するときもそうですが、ティーチャーになるときはかなりの葛藤がありました。
経済的な事もあったのでレベル3まで3年掛かりました。
ティーチャーになる踏ん切りがついたのは誰かに教える事もありますが、最大は家族に伝授が出来るということでした。
レベル1、レベル2はmikaさんと一緒に師匠から伝授を受けました。
レベル3以降の伝授は僕がmikaさんにしています。
その後は、自分の父そして母にも伝授をしました。
そのおかげか父や母は精神的にも落ち着いた感があります。
mikaさんの母や弟にも伝授しています。
家族に伝授をするのは受け入れてくれるかという思いとともに照れもあります。
僕が家族に伝授した経験とちょっとしたコツはいつでもお伝えします。
レイキの和、もし望めばそれは叶えられることだろうと思います。

ティーチャーになると家族にも伝授ができます。

レイキ

ここのところレイキについての海外の状況などを調べていました。
僕がレイキを習得した10年前にはあまり情報は出回っていなかったので、今やネットでこれだけのことを調べられるのかと驚きです。
介護や看護の世界ではかなりの率でレイキを使われているというのも文献や論文に発表されています。
海外でレイキが広まった背景にあるのは精神的(スピリチュアル)な部分に焦点を当てたこと。
レイキを取り入れた施設では、施術される側だけじゃなく、施術を行う側の人にも良い効果が現れているそうです。
施術する側にもレイキのエネルギーは流れるので当たり前といえば当たり前の話ですが、改めて医療関係の論文を見てみると海外の進んだ状況がうかがえます。

カモミール亭

看護や介護のお仕事をされている方は毎日が時間に追われ大変だと思います。
しっかりと休息を取り切り替えの時間を作る工夫をする事が大事だと分かっていてもどうすればいいのだろう?という方も多いのではないでしょうか。
そのためのアドバイスやレイキヒーリングも行っています。

最近は看護や介護というお仕事をされている方だけではなくサービス業を行う人は疲れている方が多い印象を受けます。
疲れているのに「疲れている」と言えない頑張り屋さんが多いのだと感じます。
自分自身が疲弊してしまわないうちに休息をとる勇気も時に必要です。

前向きに進んでいるときには次々とアイデアが浮かぶことがあります。
自分自身の身体を労おうとすれば休息の仕方、そのアイデアは浮かんでくるでしょう。

休息をとったのだけどかえって疲れてしまったという経験は誰にでもありますね。
日本人というのは休息をとるのが不得手な民族なのかもしれません。