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8月ですね

何日ぶりでしょう。
やっとここ何日か太陽を見られることもある釧路。
久々に太陽が見られるって嬉しい。

つい先日までは昼夜湿度100%などの日も多く、
こちらは冷涼な気候のため30℃になることはないのですが、
夜にはしっとりとここの夏らしく、湿度100%の日々が続いております。
除湿機のありがたみを痛感する毎日、
今日はやっと布団を外に干しています。

8月は夏休みやお盆などもありますし、
家族や先祖との絆について改めて想うことも多い頃でしょう。
まだ土用の時期でもあり、
何となくお疲れがたまってる方も多いかもしれませんね。

みなさま熱中症などお気をつけてご自愛なさってお過ごしくださいね。

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ここ数日、少々ポケモンGO

よく、
スピリチュアルな道のお仕事してるのに、普通のこと書くんですか?
ってお叱り頂くことも多いんです。私。
皆さんが判る事柄でお伝えできるといいなぁといつも思っています。
なので、本日は数日体験してきた旬の話題。ポケモンGOで。

肝心のポケモンのキャラクターとかの事とかは全く知らないのですが、
そのポケモンGO配信後二日間、外で見た光景を。


(お祭りで人出が多かったので少ない所を探して撮りました)

いつも行く公園は今までより子供などが多くなりました。
子供たちでにぎわう公園は素敵です。
親御さんがマナーやルールを教えながら、と言うのも本当に増えました。
こういうご家庭いいですね。
お子さんそっちのけでお友達との会話やスマホのチャットや電話に夢中になってる親御さんがいる光景とは全く違う。

広場ではスマホの振動するのを待ってる間、
小学生と中高生が一緒に鬼ごっこやボール遊びをしていました。
誰が教えたわけでもなくても、大きな子は小さな子に配慮している。
そういう場所では、子供を守ってくださる何某が見守って下さっているよう…
その空間はきらきらと輝く。

もう随分昔になりますが、
釘が出てる木切れとか…整備の行き届いていない遊具とか…
私が子供だった当時、子供にとって種類は違えど危ないことはたくさんありました。
今に比べれば不衛生で設備も整っていない昔と比べて、
どこも便利で、みなスマホを持ち、大人も子供もゲームをするのが当たり前の時代となってしまいました。

親が子供を見守る時間をスマホに取られている間、
親の目が自分に届いていない事を許し育ってゆく子供たち。
なんて優しいのかしら。

時代は進化してるのか退化してるのか…
そこは問わないけれど
その様子を見守っている何某かはどの時代にもいらっしゃいます。

日常どこにでもあるスピリチュアル。
見つける目を養っていくこと。
これからの時代それだけで大きく違います。

同じ出来事に、光を見るか闇を見るか…。
どちらで目を喜ばすのでしょう。
変化していく事柄に対して柔軟に魂を育ててほしいと願っています。

昔の人はいい言葉を残すものです。
目を配る、目が利く、目をかける、まず自分に。そして家族に、人に。
そういったことが何よりこれからは大事でしょうね。

子供たちは夏休みになりました。
どうか目くじら立てず、ほんの少し目を配ってあげてくださいね。
たくさんの人のほんの少し。これ大切。


きんちゃくうどん

もう何十年か前、家族で街ブラした際、
こじゃれたうどん屋でこんなのを食べた覚えがある。
旭川に帰省した際などに、母がたまに言うのだがそのお店はもうない。

中学生までは月一恒例行事。
公共機関で出かけて、デパートなんかをみんなでぶらぶら。
お昼にご飯をみんなで食べて、またいろいろぶらぶら。
そして甘味処などで食べて、デパ地下で買い物して帰る。みたいな。

何気ないのだが、そういう思い出を作ってくれた両親
この歳になるとありがたいなぁとしみじみ感じる。

何を食べて自分の身体が出来ているのか…
両親と一緒に食べた思い出が50目前の今になっても血肉になること
もある。

未来の大人達にも、そんな明るい未来があるといいね。


(玉うどんで)

ちなみに大揚げ、4枚100円と言う神価格でした。
なので、思い出して作ってみようと…。
巾着を庭のチャイブを結わえる。


(乾麺で)

おいしくできました。

このブログを楽しみにしてくださっている母のみなさんへ


水鉢

石工だった亡父が45歳くらいの時、休日に設えたもの。
このあいだ帰省した際に撮影してきた。
設えてから35年ほどが経つ。当時の父の年も超えたのね…。

そんなに水が溜まらない仕様で、上面はつるっとした仕上がり。
側面は刻みで(細かくギザギザしてるの)。石は札幌軟石。
この菊、何で12面でなくて10面なんだろう…とかぼんやり思う。
なんか言ってたはず…いつか思い出す。

 

こういう仕事をしていた父は、円の割り付け法など、
学校で習わないことをいう事があった。
それはいつも魔法のようだった。多分技術なのだろう。


(父の道具もらい受けた一部 使ったこともある私)

 

丁稚から修業した亡父が機械化してゆく仕事場で
全て手彫りと言うのを忘れないようにしたかったのか…。
父の父も石工だったからなのか…。今では知る由もない。

 

そして今では水鉢の用途ではなくなってるけど…

 

このようなものがある故、父の義弟が
『石のわかる石工の兄さんには…。』と、昔ロックガーデンを作った。
彼は造園業をしている。
青石や赤石その他色々…建売住宅が並んでいる一角で。
高さ70㎝ほどの土留めとなる岩たちをぐるっと配置し、
義父が趣味で育てたイチイなんかが植えられ、
盛り土の上にも背丈より高い立岩が…という庭となっていた。
時に地蔵もあり、時に灯篭もあった。
石の基礎合わせとか父も手伝っていた気がする。
父にとっては、義父、義弟とのコラボ庭。

そう言えばPさんも初めて来た頃、庭に驚いていたっけ…。
庭の写真を撮った覚えがない。普通だと思っていたからだろう。
しかし、今よく考えると若干変わっていたとは思う…

 

私にとっては叔父、10数年前のものだけれど、
その資材置き場の一角の写真を撮っていた。
これにもPさん驚いていたっけ…。

 


(当時も こんな私)

 

 

父が亡くなってから数年が経ち、母が庭を小さくしたいと言い出した。
石のパワーをよく知る故だろう…。
立岩など大きいものは引き取ってもらい庭を縮小して
叔父に作り直してもらったらしい。

父が収集していた黒曜など小さな岩なども
その際、水鉢の周りに配して…
今は隅でちょっと埋まりちんまりと見守っている。


北見にて

Googleマップで保存してWSの参考にしてみようかしら…
Pさんが仕事をしている間一人で調査してみようと思い立つ。
けれども季節外れの寒気団がやってきて、冷たい雨が時折降る。
まぁのんびりしなさい。のスケジュール。

 

行ってみたらポータルって、これはingressあるあるなのかしら。
ほんと今回はこちらは確認しないで出かけたのでびっくりしました。

森林公園的なものだと思って行ったらば…
あれ?遊園地なの?とか

 

頂いたご縁に感謝して、お水にも感謝を。と
水がある所に行ったり…。

 

何よりすごかったのが、この北見フラワーパラダイス。

園内、勝手がわからず、どうやって行ったらいいの~
一度入ると一方通行のその道は、頂上まで登り
そして下って一般道に出るまでひたすら走るしかない。
広い敷地をちょっとしたダート峠レースか何か…的な気分。
結構スリリング。実にパラダイス。

後ろから車来たらどうしようって思って走ってたから、すごさが伝
わらない写真で申し訳なく…。

 

頂上のパーキングに車を止めたらひとやすみ。
写真を撮りに来ている人、家族で来て記念撮影をしている人などなど。
平日だったけれど次々人がやってくる。

 

市内をある程度見渡せるから色んな音が聞こえてくる。
色んなものが混在してる感満載。
北見の39号線と、駅前あたりだけ走っているとあまり気が付かない
けれど、北見って坂の町なんだなぁと思ってみたり…。
旭川みたいに東西南北の方向に移動する人たちがいたり、
色んな氣に溢れているなぁ。
移動している車は釧路より多いなぁとか…。
ぼんやりとそんなことを思う。まったり。

 

 

 

変身を遂げたばかりのこの方と目が合ったところでタイムアウト。

 

見てきたものをPさんに説明するしないに関わらず、私を通じてPさんの理解もさらに深まる。
きっとファイルの転送みたいな感じなのかしら?そう思うと私は便利なのかもしれないなぁ。


土用の頃

暖かい日が続きます。桜も予報では早いところ多いみたい…
お天気もいいので散歩にも良い日和が続いています。
土用の虫干しも兼ね、屋外に机を置き着物など解きたいと思ったりするのですが…。
うかうか夢中になってしまって、その後咳と鼻水からの気管支炎という事なきよう
今年は花粉に弱いためインドアな日々を送っております。
花粉今年は早そう…早く終わるといいなぁ。

花粉がある花…そう、花は美しい。
これは先日訪れた場所にあった花いっぱいだったの所のひとつ。
個性的な色アレンジって昨今多くて確かに目を引けれど…
こういう色味はやっぱりお客様も和むよね。
しみじみと色々思った。

少し話がそれましたが…。

なのでインドアで出来る…
家に常駐していますヤングさん(マネキンヤング7号)登場していただいて
こんなことなどを。いつぞや色違いで2枚頂いたのですが…。
シルクなのでなんとか。
一枚はもう出来上がっちゃって(写真撮るの忘れました)2枚目。

びふぉー

あふたー

なんか…間違い探しっぽい図

ちなみにPさんのです。


花粉と大根

先週あたりから、花粉がやってきたな…と体感。皆様いかがでしょう?
そう言えば備えてとメールが来ていたっけ…。
まず喉に来るタイプなのですが、腫れてきました。
ここ数年は何とか薬をやり過ごそうと努めております。
なので、食べ物に気を遣う時期。

今期は冬の間に玉ねぎドレッシングあまり作り置きしてなかった…。
去年はそのおかげか平気だったので、油断しておりました。

こうなると、食べ物には慎重になるのですが。
それでもお付き合いで外食などもあったり…ってありますよね。
リセットに小食やプチ断食してみたり、そんな時は工夫しながら、
小難に無難に乗り切りたいですよね。
小麦はこういう時得意ではないけれど、家族が好きだと作ります。

大根や玉ねぎはが花粉の時期、私の味方になってくれるありがたいお方たち。
そーよ さっきTLでなんだかギガって流れてきたわ、あんなのがいいわよ。
私用に、ギガ大根バーガー

Pさんに爆笑されましたけれど…。
大根のがりっ!っと感。意外と爽快な気分になりますよ。


SNSで和む

先日SNSで和みました。
と言うのも、会う機会もないまま30年程時が経ち…と言う同級生私の場合SNSでは多いんです。
最近までは、SNSでさっさと友達になった後、
あとの同級生のみなさんはご自由に、みたいなスタンスだったのですが…。

つい先日、また同級生見つけたのです。
同級生の中では早い誕生日で、昔から歳よりはおにーさん的で、
おにーさん顔だったんですけれど…見つけた瞬間、まず私唖然。
昔そのままの人がここにいるじゃない…
学生の時、大人になってもきっと変わらない顔なんだろうね…って
みんなで言ってたけどやっぱりそうなのねっ!
おっさんになってしまった友達に言わないと!
みんな、たいへんよーっ。
あなたたちも私も、ぼやぼやおっさんになってる場合じゃないわよっ!

同級生とは言え、元々メッセさえしないタイプではありますが…。
ウザいババアになったと言われようとも
清水の舞台を飛び降りる覚悟でメッセするわけです。

この唖然を伝えるべく他の同級生に、そして騒然(笑)

最近とみに思うのです。
まぁいいか、明日がある。ってあんまり言ってられない年齢なんだなぁって。
ちょっと昔の時代ならとうに寿命尽きてる。
大事なことはさっさと言っておかないと、
明日来るかなんてわかんない歳になったのよっ!と。

 

SNSって学生の時、大喧嘩(バイオレンス的なのではありません)した男の子の友達ってほんの何人かいる。
大抵女子の友達はどん引くレベルなんだけれど…(女子とはしません)

その先を知ってるのに諦めようとするから喧嘩するのか。見たいからだったのか…。

…なんでしょう。何年かかろうともその大喧嘩を昇華させる何某。
超えてるね…的な。
『なんだろねこれ?』って一人に聞いたら
『盟友』って言われましたけど。この歳になるとしみじみよいものだ。感謝。

絵もない 華もない 色もない 男らしい話で残念ですけれど。
そんな友人たちにびしばし鍛えられた系。
おっさーん ふぁいとおーっ!
みんな道内外各地にいますから、
あははは。じゃぁ一緒に飲むか。ってなれないのは寂しい…。

こちらに住んでから、そんな私にもし出会ったことがあったとしたら…。
それは極めて稀。
でしたら、今生残りは、極上の笑顔と共にどうです?
たまに大喧嘩付き。いや、もう大人だし…
喧嘩はしない 多分しないと思う しないんじゃないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ
さだまさし風に締めたところで。

4月最初の話はそんなぐだぐだ。


とらわれのない魂

最近、カモミール亭のHPをみて来ました。
と、仰ってくださる方が多くなってきました。
ご縁を頂いてありがとうございます。

そんな方って、うまく表現できないんですけど、
とらわれ感みたいなものがないんですね。
自分というものを生かすフォーカスがうまいというか…。
まあそれでもこの世はそれはまだまだ少数なので苦労も多いとは思いますが…。
あぁ。そういう時代の流れなのかなぁと思う昨今でございます。

先日見えた方もそんな方。
一から勉強をしなおし、それまでと間逆のような職業になった方でした。

『これ、オフロードがお好きなんですか?』って伺ったら
『いえ、丈夫で燃費がいいので今の僕にはこれがいいんです』
自分に何を与えるのか。ってセレクトするところほんとお上手です。
そういう視点に立つとスムーズに選択することが出来ますよね。

いらした方の風を感じる事もまた喜びです。

釧路はバイクを楽しむ方にも、すてきな場所が多数あるらしいですよ。
どうぞこの季節楽しんでくださいね(*^^*)


お幸せでありますように

不平や不満を言えるって事はすばらしい。

えっ?
こんなに辛いのに、腹が立つのに
何にも幸せじゃないですって?

だってそれは…
それを聞いてくれている、応えてくれている、誰かがいる。
と言うこと。

そう。
あなたはいつだってひとりではないのですよ。

なんとまぁ幸せな事。

この世界には、
そんなことすら叶わない孤独の中にいる人達もたくさんいるのです。

誰かに言える幸せ。聞いてくれる幸せ。
その幸せに気がつけるあなたは本当に素敵です。

どうかお幸せでありますように。