道内各地の桜の便りを見ています。今年は早いお出ましですね。
暖かいって素晴らしい。
暖かくなると思わせて霧がかかるのが釧路。
釧路のまだ桜はもう少し先です。
昭和の日の朝。
ひょんなことから、あずさ二号を歌っていると、
あずさ二号は夜の8時ではないと知ったPさん。
そう思っている方が結構いらして更に驚く。
昭和にはスマホもSNSもなくて…
生活一般、特にいわゆる恋愛には一種のテレパシー能力が必要だった。
チャシの先端に立ち、そんなことを思う昭和の日。
雨水の本日に飾るが吉のお雛様。
良縁に恵まれるといいますね。恋愛運アップにももちろんのこと。
とは言え、持ってないよーという方、
コンビニなどにある雛あられや白酒でも構いません。入手して飾るのも吉。
ちょっとブログのアップが遅くなりましたが…是非に。
そう思えると叶うものですよ。
小さなものではありますがサロンにも午前のうちにお雛様飾っておきました。
カモミール亭を訪れてくださる皆様にも良縁が授かりますように。
佳い新月です(*^^*)
さて、先日。
ある最近興味がある事があるのですが
それらに出てくるものを、
例として置き換えた話をPさんと会話していました。
これがコンビニではなく銅像だったらば…
と言った瞬間。二人で顔を見合わせ…
えっ!
銅像!…銅像!像!!!
Pさんと二人して、あぁぁぁっ!と。
それはもう10年ほど前になるでしょうか…
銅像の価値についての話を伺った時のこと。
その時銅像がこんなことになるとは思いもしないよね…。
ああぁぁぁ~っ!!!。
どう価値をつけるのか…。
どんな価値のあるものがその美しさを褒めようとも…。
どんな価値のあるものが何色に染めようとも…。
唯々銅像はすべてを受け入れそこに立ち続け
唯々そこにある。
遥かなるかな…。
その土地の持っている気であったり…
その土地の上に住まう人達の気質のようなものだったり…
広い北海道とはいえ数十キロくらい離れただけでその違いは確かにある。
その違いを察するもの そうでないもの
実際にいる場所に感謝があるもの 胡坐をかくもの
より佳くとおもうもの そうでないもの
見えるものであれ そうでないものであれ…。
そんなことを考える機会が多々続き数日ぼんやり考えていた。
そんな折、ご連絡をいただいた。
どんなに不安だったか察することはできる。
それは涙で話もろくに出来ないほどに…。
どんなに勇気のある決断ばかりをしていたかも知っている。
産土から遠く その足元はどんなに心細かっただろう。
その涙は水となって流れる。水水土 冬の五行。
木木土 春の五行。花のつぼみも開くころには 佳き流れへと。
遠方からレイキを学びにいらしてくださったり…
ブレスレットの修理を頂いたり…
有難いことにそんな日々が続いています。
今日はのんびりハーブティーを。
菊花はやはり緑茶とクコで頂きたい気分。
手持ちの中国緑茶と日本緑茶をいれて。
最近歴史物など読んでいたりするのですが…
目にした言葉が…
口と心と行と、三つ揃うたまことを命といふぞ
命までに至る人ってどれくらいいるんでしょう…
と思ってみたり…
もうすぐ新月か…。海にも月のちからが作用している。
これは一週間ほど前。
いい大人がこうして遊んでいたので
海岸の上で見ていた子供たちが同じことをしたかったのかしら…。
誰もいなかった海岸、このあと急に子供たちで賑わいました。
『ここに住みたいなぁ~』と女の子が言った。
『きびしいですよ』と男の人が言う。
『それでもいい~』と女の子が答える。
風がそよぎ光射す中、濃く映る影をゆらゆらと眺めていたら
少し離れた所から聞こえてた会話。
光が強く影も強く時折厳しく…それらを漫然と眺めていた。
もう遠い昔の事。
外を眺めながらそんなことをおもっていた。
ふらふらと。
やってきたそれは、気が付いたときには眺めていた窓前までやってきて
『もうお帰り』
と言わんばかりに帰り道の方へ去って行った。
見つめていたため写真はない。
その日見たのはそれきり。
時折玉虫色に輝くそれはいつも美しい。
昨日の夕刻。
アトリエにいると雷が鳴り始め、空が暗くなり雨が来た。
市内では小さな竜巻も起きていた。
けれどきっと来ると…。
ひとあんしん。