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祖父母の家

何度か書いています、幼少時代を多く過ごした
旭川と隣町の境界近く、
祖父の家の画像データを探してました。

私が子供の頃は、家の周りはため池や水田だったんですけれど。
私が10歳の頃、祖父たちも高齢になり、
市内中心部に近い所に家を建てここは夏の家となり、
以降『山の家』と呼ばれるようになりました。

そのうち、減反で田も潰し、小麦に変え…
子供の頃とは風景が変わり…
その後は、日帰りで行く場所となり…。


よく祖父はカラオケの練習に山に通ってました。(笑)

親戚みんなで花見をする会場になったり…。
『今日山に行く?』みたいな使い方をしていました。
この時期、花が咲いてる年もあればそうでない年もあり…。

 

風景って当たり前にあると思っていたから…。
なかなか探してもないものですね。
もっと古い写真ならあるのかもしれないけれど
デジカメのデータはこれくらいしかないかな。

従姉妹の子供たちが、教えたわけでもないのに私達が子供だったときと同じように遊びます。
これももう10年近く前の画像ですけど。

こうやって命って続くのね…。

10年ほど前
帰省した折、夏の流星をみたいと友人に言われて。
それならば、街灯すらないここを!と。
ここで見ました。市内と違うこの田舎ぶりに友人も驚いたようで…。

幼少時、この丘をそりで滑り降りる際に、
祖父から伝授された有刺鉄線から逃れる術。
幼稚園頃までは散々失敗をしたものでしたが…。
この光景も…。

友人が撮るとこのようにすてきに(*^^*)
(Nさんありがとう。使いました)

星メインだったはずなんだけど、夜明けに感動してたっけ。

街と田舎を行き来していたことも…。
それが今になっているんだろうなぁ。

 

道内各地で20℃超えの声を聞き。
10℃のほどのここから『暖かい場所に行きたい』と
ちょっぴり思うのでした(*^^*)


実家に牛がいる方から…

先日頂きました。
実家に牛がいる方から。

チャイにして頂きました。ありがとう~♪

何度か書いていますが、
幼少の頃、私の家は街のど真ん中だったのですが、
多くの時間をそこから20kmほど離れた隣町の境界あたりの
祖父の家で過ごしました。
祖父の家は農家なんですが『北の国から』的趣きでして。

初孫ということと、小さく生まれたこともあり。
じーさんの熱い思いが、沢山の珍事を生み出すわけですが、割愛。
1歳を過ぎたあたりからでしょうか…
10歳まではかなりワイルドに過ごしておりました。

もちろん五右衛門風呂もありましたよ。

牛は隣のお家とか(でも遠い)にいまして…
一升瓶を持ってじーちゃんとよく行きました。
この時期は、ばーちゃんが作ってくれたシロナが大好きで。
それと生みたての卵ご飯。それに牛乳。

とても贅沢な幼少時代だったかもしれません(*^^*)


クロカンとたんちょう

湿原で。
クロスカントリーというよりはお散歩だけれど。

出かける前の雪も晴れて。
ありがとう。

 

雪が降った後だから…
彼らがここを通り過ぎたのは
ほんの少し前の出来事。

 

あちこちに足跡を残していた。

あんなに、細い足であんなに身体は大きいのに…
一本の線を辿るように
いつでもこんなに美しい二本の足さばき。
右左右左。ってこれで交互に出してるんですよ。

さすが、サルルンカムイのなせる業。

優美さに於いて追随することも出来ず…
ただその美しさを称える。

 

カムイのように…。

 


22度の幻日 個人ワークショップ

現実と幻日。
ずーっと前から不思議に思っているけれど
読み方は一緒なの。

人は幻日をマボロシというのだろうか…。
こうして二重映しになったそこに実があったりして…ね。

いったい…
どっちが幻なんだろうね…。

22度の幻日。
この日は右えくぼだけ。
だから幻日環まではみえなかった。
いつもよりやわらかなparhelion

太陽からのプレゼント。
ほんのひと時 showtime

 

於 シラルトロ湖2011/11/29 15:05

 

 

 

 

宏観的にはあんまり歓迎されないけれどね…。

 

ワークショップ gallery


陰陽

北海道の冬。
みんなお家に閉じこもりがちの季節がやってきます。

でも。思うんですけど。
太平洋側地域って冬は晴天続きなのです。

 

霧の街としての知名度はありますけれど、
太平洋側ですから
冬の晴天率はとても高いんですよ。

実は年間晴天率もよい方だから
ソーラーで発電優秀箇所だと思うんだけれど。

そんななので。
朝日も夕焼けもとびっきりきれいですよ。

ちなみにこれは今日の日の出頃。

もし神様っていたとしたら…
使い勝手のいいようにこの国を右と左に分けていて
『陰陽見事に使い分けよ!』
なぁんて言ってるのかもしれませんね。

沢山の人が
その恩恵にあずかることができるといいなぁ…。
なぁんて思うのです。

 


ワークショップまでもう少し

今朝はストーブのスイッチを入れました。
そんな季節ですね~。

 

 

 

きっと沢山の精霊たちもサポートしてくれる事でしょう。

ワークは
ゆっくりとそれらを眺める時間。
それら全てを楽しんでいただければ、と思っています。

 


夏休みの親子個人ワークショップ

 

これは個人ワークで親子さんがいらしたときのもの。

釧路にしては天気もよくとても蒸し暑い日ばかりが続く
そんな夏休みの一週間でした。

男なら温泉を掘り当てるのだ!@砂湯

自由研究の
お勉強は釧路のお魚のせりを見てきたよ。
ずーっとせりの言葉が楽しくて真似してたね~。

 

ちょうど港祭りの船が出来上がるときで…

 

 

 

 

 

釧路の海は冷たいけど楽しい~@恋問

 

 


カラスメディスン

ここ数日来ツイッターではぼそぼそと呟いていた。
家の周りで聞こえる、カラスの声が毎日可愛らしくて面白かったから。

赤ちゃん言葉のような、人の真似してるような…

昨日
家にあるアンテナの上に
横一列止まっておる4羽を観察していた。
長さ10mはある無線のアンテナなので平気でそれくらいは止まれる。
家の上空は格好の子育ての場なのだろうか…。
親が子に口の中に餌を与えてた。

大きいのと小さいのが3羽
親、子子子の順番で並んでいる。
親子だったらしい。
親が与える。
親の隣にいた子供がその親からもらった餌を他の兄弟に分配して…
え?兄弟で分配するのか…。
どうやら、長男が分配している模様。
カラスは
子供同士でも餌を分け合う。

やはり法則を知るものだよねって。しみじみ。

カラスメディスンかぁ。
あぁそれじゃぁ、難解だしあんまり好かれないんだけどなぁ…

…そんな新月。