レイキ,釧路

自分は積極的な人間ではないなぁと今でも思います。そんな自分がこうやってHPを作ってカウンセリングしてレイキを伝えてワークもして…などと昔の自分が知ったらさぞ驚くだろうな~。
昔の自分は傍観者的であり、端にいて周りを見ているのが好きだった。
ある意味敏感でいるくせに、それを隠しながらも心の仕組みに興味があったんだと思う。
そんな自分が変わるきっかけはやっぱり「レイキ」のおかげだと思っている。
僕のレイキの師は優しく、そして厳しかった。
何度もやめてやると思ったし、やめてたまるかくそっ!とも思った。
僕が受けたアドバイスはいつも感覚を磨く事に終始していた。
札幌へはそうそう何度もいけるわけじゃなかったから、ほとんどはメール。
たとえ夜中であろうと返信がやってきた。
今から思えば、言葉だけで何もわからない僕に伝えるんだから大変だっただろうと。

レイキを習得して10年目。ティーチャーになり6年。
いろんなことがありました。
ありがたい事に想像していたよりも沢山の生徒さんが出来ました。
必要としている方にレイキを伝えていきたいと思いますしそして上達していって欲しい。
誰しもが傍観者になっていられるときではないから。
もっともっと教師として何を伝えられるか、実践していきたいと思います。

Feeling

僕もmikaさんも、デザイナーであり作り手。
早く作らないと~と焦らないわけじゃない。
でも色んな経験をして、ものごとは最善のタイミングで起こるんだと。
たとえばある瞬間にデザインが降ってくるような降りてくるような感覚があります。
期限を決めた上でその時まで待つ。
降りてきたらそこからは行動(製作)あるのみ。
製作にまっしぐらという感じになります。
よいものを作ろうとしたら静かに待つというのも必要な時間だったりします。

最善のタイミングを待つんじゃなく、最善のタイミングがあるということを信じるというのかな。
今回は久しぶりにそんな経験をした時間でした。

スピリチュアルメッセージ

人はいろんな感性とともに感覚で生きています。
土地と共に生きていた昔の人は、空気や雲や空大地の震動から何かを感じて生きていたんだと思います。
こっちから風が吹いたから明日は雨だとか、湿度計を見なくても空気の湿りからも明日の天気を予想したように。
科学が進歩して、それとともに何かを失っていないだろうか?と考える事があります。
誰もが持っているシャーマニックな感覚を忘れてはいないだろうか?と。

朝や夕方の雲、空気の振動、大地の鼓動…
感じ続けるだけじゃなくしっかり生かし行動に結びつける(力を入れない)努力がこれからは必要になるんだと思います。

感覚を研ぎ澄ますシンプルさ。
大地や空とも共鳴していることを忘れないで生きたいですね。


2012年1月21日 JR根室本線尺別駅付近からの朝日