釧路から旭川へ向かう途中。一気にピンクを見た。
ちなみに釧路は本日まだ桜の開花には至っていない。
こんなにいろんなものがここで一気に咲いてるのを見たのは
初めてかもしれない。
手招きをしているかのようである。美しかった。
匂う花々達の香
...
阿寒コタンにいる、日川のおじさんファンの皆様お待たせいたしました。
今回は昔弟子屈のチセでご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが。
妙技を収めてまいりました。(Pさんが)
おじさんは、木幣(イナウ)であっても、『御幣』とか『幣』と人様にはよく説明しています。
全国的に通じるから、おじさんのやさしさでもあり、長きに渡る辛い時代思ってそう使うのか…。
ワークで訪れた際、イナウを作る前の木が外にありまして。
木の外皮をむいて乾かしていたんですね。
なんかの儀式があるの?と聞きましたところ。種子島の神社に奉納するものだとか。
神社で使用する木の御幣の作り手が種子島にいないそうで、数年前は道具をもって、
種子島に御幣制作に行ったのですが近年は送ることにしているそうです。
ふと。店内の天井見ますと、花のような飾りがたくさんあるんですね。
こんな可愛らしいものもあるのか…と不思議な面持ちで見ていまして。
これイナウなのか何なのかわからないんですけど。
『こーゆーの可愛いからいつか欲しいなぁ。』と言いましたらば。
『待ってれ』
『えーーっいいってば。すぐ帰るし、これ神社の木でしょ~』
『待ってれ』
と言ったかと思うと、よさそげな木をセレクトしまして、工房へ。
もはや止められる者はいません。撮影の許可も頂きました。
マキリひとつ。力加減ひとつでカールを変えたりするんです。
本当に素晴らしい技術。
決まりとかあるんですけれど…それは…文献等で調べてね(*^^*)
普通は先祖供養とか、儀式用とか チセの中のとか、日本的に言えば家紋みたい
なものも入れたりするものもあるので…ふつうは身内にしか作らないのです。
そんな機会を頂いたことに感謝しました。
ワークにいらしたみなさんも制作過程見れてよかったね~(*^^*)
そして出来上がって毎年恒例2ショット記念撮影。
有難いことです。
車にぶら下げて釧路に向かったのですが、車内の空気がきれいでして
もう一同眠たくて大変でした。なので窓開けて走りました。
二人はなかなか教えてくれませんで、本州じゃ飾り花とか言う。
と話していたことは前にあるんですけれど。
どうやら、おばさんの話を聞いてますと大きい方がより素晴らしいらしい。
で、これがイナウか?と聞かれますと
『まよけだー』としかまだ教えてもらえません。
10年通っても…まだまだですね。
種子島の神社のは御幣はきっと今頃出来上がっているはず…。
巡り合わせてくださった種子島の神社にもあわせて感謝申し上げます。
釧路は今日も晴れ。
カモミール亭ワークも無事終了してほっと一息。
ワークの一コマ。
酔い止めまで飲んで、覚悟して乗船したわけですが、
素晴らしいことに夏のような陽気で海はおまけにベタなぎ
おまけに海上には流氷も残っている!
船の上でもこんなことが出来たわけで…
カムイたちどうもありがとう~
船長さんにも笑われましたが…。
そこで見ていいよ~って言われたらこういう感じ。
先日、カモミール亭とご縁のある方から頂きました。
クレソンと水ハコベ。
Pさんは絶対のクレソン派、私はこのやわらかな水ハコベ好きです。
毎年頂いているような気がいたします。お気遣いありがとうございます。
家ではクレソンはしゃぶしゃぶ。が定番。
水ハコベは大根と一緒に胡麻和えで。
そうすると『えーっ水ハコベ?』と言っていたPさんが猛烈に食べます。
私の水ハコベだったはずでは…
春一番ありがとうございます。
クレソンは血液浄化と鉄分は貧血女子たちの味方です。
野生のえぞ鹿ってよく春先によくクレソン食べてるんだよね。
だから鹿肉って鉄分が多いヘルシーな肉になるのだろうか…。(たぶんちがう)
下さった方も貧血の時もありまして、身近に助けてくれるものがあるのよ~。
って苦手な好きになる方法を伝授したこともありましたっけ。
食べ方次第で好きになるよね~(*^^*)
どんなものよりその土地の旬のものをとること。
なんていいますと
『そんなのスピリチュアルじゃなーい』って言う方もいらっしゃるけれど、
それだけで良い運気を身体や魂に導く一つでもあるのですよ。
ちぴりちゅあるふーどまいすたーとかになれるやも(ないけど)
北海道、そしてこの道東は生き生きした命に満ち溢れている。
とありがたく思う春なのです。
四月ですねぇ。
春らしいと言えば。
このカモミール亭を見つけて初めて訪れてくださる方がいたり…。
見つけてくださってありがとうございます。
新しい息吹。感じられる何か始めていますか?
大切なそれはみつかりましたか?
目の前にあるかもしれないし
ちょっとうしろにあって取り戻しに行けるかもしれないし
ずぅっと先にあるのかもしれないけれど
探しに行くにはいい季節です。
春らしい報告もぼつぼつ頂いています。
過去を切り捨てなくても
未来にもってくいい方法 あるとおもうのよ…