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シャーマニックワーク2012・夏 終わりました

気が付けば新月ですね。報告が遅くなりました。
光のサロン笹川敏幸さん、宿・花ふらりさん
他にもたくさんのご協力で無事ワークを終える事が出来ました。
ありがとうございます。
笹川さん、またまた、こちらにコラム書いて下さっていたのですね。
いつもありがとうございます。是非コラムご覧になってくださいね(*^^*)

今回は弟子屈町古丹のチセがなくなってから初の開催と言う事もあり…
引き継いだ後の初回と言う事もあり…かなりドキドキでした。
が、万事あるがまま工程が終了しました。

今回からコースに阿寒が入りまして…。
完成したばかりの、阿寒湖アイヌシアターイコロに行ってまいりました。

 

今回の参加者と私。私達は御盆の踊りをする事に。
女子二人がお盆を取り合う踊りなのですが…。
2人しか指名されないのに、ラッキーでしたね(*^^*)

 

 

最後に観客も踊る踊りでは、もちろん踊ってきました~♪

 

 

ワークでは若い年代の方も増えてきました。
こういう形で、気軽に見ることができるのもよいかしらね。

 

 

笹川さんも書いていらっしゃるように、
ワークの事はなかなかこぉ文章で表現できないもどかしさがいつもあります。
追々。少しずつご紹介できればと思っています。

参加くださった皆様が、
この新月にすてきな未来の願いを描けますように。
ますますご発展なさりますように。
ここからお祈りいたしております。
まずは終了のご報告まで。ありがとうございました。

ワークショップ gallery


シャーマニックワーク2012・夏の準備をしています2

 

今日は雨です。初日は雨の予報。
スケジュール的に困る事はないので。
やはり。そういうものかしらねぇ。などと思っていますが。

ワークは天候に左右されますが。
お天気を味方にする方。雨が好きな方。
いらっしゃる方たちのそのお心そのままに。と思っています。

晴れを味方につけるか、雨を味方につけるか。
どちらもいらっしゃった方には、必要な事ですから。
そこは、良き様に。としか思いません。

天候を変えたりするのが得意な方もいらっしゃるようですけれど。
力で形を変えてしまった分、自分の身に帰ってくるだけですからね。
そんな力はこわいこわい。
あくまでも自然には、ここで生かしていただいているという感謝。
その謙虚な気持ちが大切ですよ(*^^*)

 

私達はこの大地のたった一つの欠片に過ぎず…。

 

 

今回はカムイや聖霊たちと仲良しな人達が多いかしら…。
みなさん優しく迎えてもらえるように、
優しくカムイたちに話しかけてる…。

そして過去にワークでやってきた人達や…
ここでワークがあることを知っている方達が…
やはり同じ気持ちで、優しくカムイたちに話しかけている。

そんなたくさんの優しい声が聞こえてくるようです。


シャーマニックワーク2012・夏の準備をしています

 

 

あなたの中に歴史があり。
あなたの中に美しさがあり。
あなたの中に高貴さがあり…。
そう、あなたは価値のある方です。

 

 

それは誰かが付けた価値ではなく。
なにより。ご自身がその価値を認めること。

アイヌの言葉に『チャランケ』と言う言葉があります。
ご自身のチャランケ。とでもいいましょうか…

そう。
だって誰よりも価値のあるあなたです。
その価値をあなたが認めるのにそう簡単には終わりませんね。
なにしろ、誰より価値のあるあなたなのですから。

更なる調和の世界へ。

昨夜から雨。
お空の準備は少しずつ進んでいるようです。


阿寒のコタンと屈斜路のチセ

昨日は阿寒のコタンに行ってきました。
お花を持って。
おじさんの両親の屈斜路湖のほとりにあったチセは一代限り。
と国と契約されていました。

知ったのはおじさんからではなく。
屈斜路のコタンのチセが解体されてるというのを聞いたから。

昨年、容態が芳しくないという事は伺っていたのですが…。
解体という事は…。

阿寒のコタンのお店に行くとおじさんは迎えてくれました。

『まさか、この間お前から壊してる最中に電話が来るとは思わなかった。
今日は今日で最後の儀式を朝向こうで(屈斜路)してきたんだ。』と。
お前は…と言った後。
若干不思議な面持ちでこちらを見つめます。

いつか私達が屈斜路のチセがないのに驚いて、阿寒に来るだろう。
って思ってらっしゃったのでしょう。

突然おじさんが『家に行こう!』って。

え?ここ家じゃなかったの?

おじさんの親と面識もなかったし…。
それくらい私達はよくわかってないのだけれど。

お家にあがることとなり。
お参りをさせていただきました。

おじさんがお茶を入れてくださいながら、ぽつりと。
『畑もホテルも公園内にある所だってあるのにな。
チセよりはるか後に建ったはずなのに』と。
何も返す言葉が見つかりませんでした。

たまたま、2008年のアイヌ新法が採択された日。
それとは知らず屈斜路コタンのチセにいまして。
おじさんが
『今日はとてもいい日だ。これからの若い人達の為にはいいことだ』
と一緒にお茶を飲んだ時のことを思い出します。
とても重い言葉なんですよね。

でもおじさんも奥さんも元気そうでよかった。(*^^*)

そうそう。
ずーっとおじさんがチセで撚っていたイラクサの糸を二風谷に送って
織って出来た着物が完成していて。
『イラクサだよ。着るかい?』って奥さんがおっしゃってくださったのですが。
今回は辞退してきました。

その日は袖、とおせませんでした。
ピカピカしてて。

来月 またね。(*^^*)


屈斜路源流近くの森にて

Pさんはよく私の写真を撮ってくれます。
こういう場所での私の行動が面白いらしいです。
でも何で私は草を手にしてるのだろう?
どうやら、この日は私のKIN誕生日でした。
ちなみに青い磁気の鷲です(*^^*)

うん。納得(*^^*)

小さい頃から田舎にいることが多かったので。

危険かそうでないかを体感しながら育ちました。

 

だって、道があるから(道なき道とも言う)

今の親御さんが見たら
どれ見ても危ないって言われちゃうかな?

 

 

いつだったか、従姉妹たちとそんな話をしていたことがあります。
『私達は今考えると危ないところでも遊んでいられたけど、
子供たちには危ないからやめなさいって言いたくなる』って。

 

ギリギリのところで手を出さずに、
見守られて育っていたことに感謝しないとね。

 

 

スペクトルの月だったのか…。
まぁ…そうだよね。

 

 

 

解き放て。ってね。

 


ネイティブアメリカンの教えと道東

七代先を考えて生活をするネイティブインディアンの教え。
七代先を考えて今を生きるんです。

部族によりますが物の本によると。
八代目に自分が生まれ変わってその時に驚いたり、
食べ物に困ったりしないように。と言う事でもあるらしいのです。

これはアイヌの世界観でもよく聞くことで。
山菜ひとつ取るにも…

ひとつはキツネのため
ひとつは…のため(うろおぼえ)


ひとつはカムイのため。
やっと3番目とか4番目とか5番目に
(その方によって話が違うので)
自分の分がやってくるのです。

今日はうるう年の一日。
マヤ暦を見に行って。ああ。今日はそういう日でもあるか。
と妙に納得。

自然との共生。

世界の先住民族たちはそうやってなにより大切な事を伝えていたのでしょうね。

本来人類のDNAはそれくらいの速さのスピードにしか
対応していないのかも…。

そんな古の血を受け継いだ人達は急激な環境変化により…
寿命が短くなっているとか…。

この文明の繁栄は進化なのか退化なのか
どちらなのかしら…。

ここ釧路の
湿原の風景や夕焼けが
すてきなのは…

そんな風に七代前から変わらぬ風景、DNAが記憶している古来の風景。

釧路に住んでいる方はびっくりするでしょうが
夕焼けをを見たことがない子供が増えているんですって。

ここは…。
そんな古来の風景が身近にある
美しくてすてきな場所だったりします。

その事に気がついて
目覚めてゆく人が増えるといいですね。

カモミール亭ワークではこんなこともお話しながら行っております。
まだ寒い季節ですが日も長くなってきました。この季節の風景もすてきですよ。
お気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)


クロカンとたんちょう

湿原で。
クロスカントリーというよりはお散歩だけれど。

出かける前の雪も晴れて。
ありがとう。

 

雪が降った後だから…
彼らがここを通り過ぎたのは
ほんの少し前の出来事。

 

あちこちに足跡を残していた。

あんなに、細い足であんなに身体は大きいのに…
一本の線を辿るように
いつでもこんなに美しい二本の足さばき。
右左右左。ってこれで交互に出してるんですよ。

さすが、サルルンカムイのなせる業。

優美さに於いて追随することも出来ず…
ただその美しさを称える。

 

カムイのように…。

 


22度の幻日 個人ワークショップ

現実と幻日。
ずーっと前から不思議に思っているけれど
読み方は一緒なの。

人は幻日をマボロシというのだろうか…。
こうして二重映しになったそこに実があったりして…ね。

いったい…
どっちが幻なんだろうね…。

22度の幻日。
この日は右えくぼだけ。
だから幻日環まではみえなかった。
いつもよりやわらかなparhelion

太陽からのプレゼント。
ほんのひと時 showtime

 

於 シラルトロ湖2011/11/29 15:05

 

 

 

 

宏観的にはあんまり歓迎されないけれどね…。

 

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