釧路

今日は彼岸明けの日。
阿寒方面へ出張での仕事でした。
釧路では釧路夕焼け倶楽部さん主催の「夕焼けフォーラム2013」がありました。
活動の様子はこちら↓をご覧ください。
釧路夕焼け倶楽部ホームページ

カモミール亭HPでも夕焼け倶楽部さんの映像を貼り付けさせていただいています。
facebook等を通じて「夕焼けフォーラム2013」が盛会に終わった様子が流れてきています。
地元に住む人が自然や文化を大切にすることは、これから益々必要とされてくるのではないでしょうか。

仕事のため出席できませんでしたが、微力ながら行く先の神社で天候に恵まれますよう祈らせていたきました。
夕日からの夕焼けを見ながらのフォーラムがご盛会のようでなによりでした。
このような形でしたか僕たちは関われませんでしたが、ワークを通じてたくさんの方に釧路そして道東の雄大な自然、夕日や夕焼けを体感していただければといつも願っています。

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人と自然との共生。そんな文化がこの(釧路という)地には昔からあります。
それは先人の知恵を生かすことも多々あるのだと思います。
今日は阿寒の地(コタン)からお祈りをさせていただきました。

阿寒の山々の息吹。そして大河の一滴が釧路に流れ込みます。

カモミール亭

昨日は春分。文字通り冬から春への境目の日でした。
お墓参りをしながら過去から現在への流れを感じた人も多いのではと思います。
ご先祖様から親を通して流れているものは人それぞれ違います。
その意を汲み取って志と成していけるかどうか。

自分の両親は釧路出身ではないので地元にはお墓がありませんが。
小学生の頃に行った、父の育った青森県東通村の事を先日ちょっとだけ話した後ということもあり
そんなことを考えていた日でした。

昨日は昼過ぎから大粒の雪が降り、今日は台風のような風が。
時折突風が舞い何かが降り注いでいるような気配でした。

【春のとき】
自分を意思を高め、努力すること。

疲れても、くじけても

あなたの目指す道はいつも照らされている

大切な何か。失う事なきように

丁寧に一歩一歩。

瞑想,釧路

「執着」「怖れ」「不安」
それは誰にでもあるものなのだと思います。
それがどこから来るものなのか自分自身ではなかなかわからないものかもしれない。
ただそれを解放して自由になれたならもっともっと豊かになれる。どんな人でも。

「怖れ」や「不安」というエネルギーはやがて「執着」に変わっていきます。
「怖れ」や「不安」を生み出しているのは自分、まずは自分の内を観ること。

ではそれをどう解放したらよいのでしょうという質問をうけましたので。
シンプルに書くと自分の心を見ること 身体や心からのサインに気がつく事です。
私たちは普段心を見つめているようで感情に振り回されている。
感情を上手に使うことができるようになるで願ってもいなかった佳い方向に事が運ぶことがあります。

未だ知らない未来を怖れるなら今を見るように。
本当の自分を知りたければ今日も5分でよいから瞑想をしてみてください。

次回の瞑想会は3月27日(水曜日、満月)です。
瞑想が初めての方でも指導しますのでお気軽にご参加ください。