Feeling

空ばかりみていても…
大地ばかりみていても…
私たちはそのはざまで生きている

自然のちからって素敵。

いつ頃からだったか忘れてしまいましたが雪が降る時期さくらを良く観察します。
この時期にさくら?と思われるかもしれません。
ぐんぐん伸びていた枝が雪と共に伸びるのをやめ、秋に芽吹いた花芽が雪が降った途端固くなっていく。
まるで空の恵吸収から大地の恵吸収にスイッチしたかのように。

職場には桜もそうですがたくさんの木々があるので見たり触ったり香ったりします。
そんな男子がいてもいいと思うのです。
冬の桜を触っていると男性性を感じます。

Feeling

この神社のすぐそばにはmikaさんの亡くなった祖父母や親戚が住んでいることもあり何度か参拝に向かった事があります。
mikaさん母の産土神社でもあります。
この神社がある東旭川地区は隣町の東川町と並んで特A米が育つ米どころです。

そんなこともあって新嘗祭の翌日(11月24日)は旭川神社へ。
近所まで行ったのでご挨拶です。
看板もそのまま置かれ前日に行われたであろう儀式の事がわかります。
祭壇にはしっかりと米俵や米袋が奉納されていました。
まるで釧路という米がとれない土地の私に、こうするのだよと教えてくれているようです。
私たちもmikaさんの叔父さんから同じ袋で定期的に30kgの米を届けて貰っているので何ともありがたい気分でした。

この境内には愛宕神社、八幡神社などもあり落ち着いていながらもちょっと賑やかな感じがしました。
失礼を承知でざっくりと言うと火と地を感じます。

気になるのは社殿前の鳥居。
横にある石碑にはここには祀られていないはずの神々の名が刻まれていました。
機会があれば調べてみたいと思います。

ここに伝わっている神楽もあるそうで今年神楽殿も新築されたようです。
一度はここの神楽を見てみたいものです。

 

カモミール亭

サロン兼自宅のカモミール亭も15年が経過して今年はメンテナンスの2012年になりました。
定期的には手を掛けたり交換するものは交換してきました。
知人以外の方が訪れるようになってから10年。
色んな汗や涙や希望や願いを見てきたこの空間も所々色褪せてきました。
数年前から検討だけはしていたのですが、ここらでそろそろ内装をどうにかしようと先週から頑張っています。

内装はナチュラルな素材を使ったペンキ塗りです。
知人のカフェやサロンでも使用していたメーカーのものを選択しました
使っている素材に敏感な方がいらっしゃる事も多いこと、何よりも私たちが安心できるものを使いたかったというのが本音です。

とは言ってもあまりお金はかけられないのですべて自力での作業です。
日中はmikaさん一人で、夜は二人で。
と言ってもペンキ塗りは芸術センスのあるmikaさんの方が上手ですので僕は壁際にテープやビニール養生です。

先週、今週とヒーリングやカウンセリングに来られる方はペンキの臭いがしないことに驚いています。
そして私たちのプロ的な仕上げにも。(たまには自己自慢させてくださいね。)

mikaさんは筋肉痛、腱鞘炎…。
寄る年波には勝てないので休み休みです。

まだ大事な仕事部屋である和室が残っています。
今年は良い畳に取り換えたばかりなのでがっちり養生して望まなければ。

綺麗になった新しく清々しい空間になったカモミール亭。
みなさんのお越しをお待ちしています。