本日春分の日、道東は嵐です。
徐々に通行止めも増えてまいりました。夜がピークだとか…。
しかし彼岸なので昨日のうちに作っておいたこれでございます。
十勝産小豆
東旭川産もち米に25%ほど東旭川産玄米を投入
十勝産の砂糖 小豆の85%くらいで甘さ控えめ
きな粉をまぶしたのは
十勝産の黒大豆きな粉。
餡の甘さやお米の配合具合が加減できるのが自分で作る利点
北海道民でよかった。
この嵐で墓参りも、ぼたもちもむり~。な方は
そぉっとご先祖様に感謝をお伝えください(*^^*)
...
1個目はやはり酸味が強め。だったので。
2個目の前に種のほどんどを捨て、残した種に粉を入れる。
リフレッシュと呼ばれる作業らしい。
『新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。』
キリストも言ってる。古いパン種を取り除きなさいと。(たぶん意味が違う)
きっと、パンにも造詣が深いに違いない。(それも違うと思う)
でも小麦酵母を起こす過程を経てみれば。
大昔のパン文化圏の人とってはわかり易いたとえ。だったんだろうなぁ。
そんなことをを思いつつ、前回と同じ配合で2個目の写真。ずいぶん安定してきた。
小麦を発酵させないうどんとか日本にはあるけど、
あれは新しい粉のままでいる素敵な方法では?と思ってみたり…
日本は超えた先なのかもしれない
パン種に気をつけよ。とキリストは言ったらしい。
ならば…。粉と水を練り練り。小麦から起こせばよい。
地粉、水。ティースプーン一杯ほど。混ぜ混ぜ。
3日ほど室内で、以後普通の強力粉に変更。冷蔵庫で続くこと数週間。
その物体は、こぉなんともアメーバーみたいな感じで。
実はこの過程を写真に収めていない。練習前の実験的だったもので。次回にと思っていた。
本物のパンならば与えても与えても、パンがなくならない奇跡。
キリストは起こしたみたいだけどね…。
パンになっただけでも奇跡とは思っているけれど…。
私的には食べてびっくりするほど酸味がなければ…。奇跡!
せっかくなので、Pさんが帰宅してから食してみます(*^^*)
ごしごし。
そうすると、ピカピカになるりんご。
とってもよい香りで、あぁりんごの季節なんだなぁって思うりんご。
昔、R12の神居古潭あたりでよく売っていたりんご。(今はわからない)
今年は近所のスーパーも置いてあって嬉しい。
しかも、一回で終わりじゃなくてまだあった。
もう何袋目だろう。
このりんご。旭という。古種。
カナダではMcIntoshという。
Macintoshのあのappleマークはこのりんご。らしいから。
この香りと姿を愛して名付けたとしたのなら…
いい人なのだろう。
今年釧路にたくさんあるのは…
Mac愛好家が仕入れてくれたのかもしれない。
あさひ。釧路に来てくれてありがとう。
家にはiPodしかないけどね。
旭の香り…育った街の過日を想う。
残念ながら、雪の匂いはまだここにはないけれど…。