タグ別アーカイブ: 道東

最近のつれづれ

ここ2日ほどWSのための下見でサロンを空けていました。
道東に住んでる方のちょっとの移動距離。って
道内都市部の方と一ケタ違うんだろうな…
管内平気で100㎞超の移動を難なくこなすのも普通と言われる場所。
なんとたくましい。

 

カムイたちよ…何を想ふ…


レイキヒーリングのひとこま

最近は、初めてカモミール亭見つけてくださっていらした方が、
お友達を紹介してくださったりするご縁に恵まれています。
なんだかとてもうれしくて…ありがとうございます。

人生の転機って色々ありますよね。
眠れない夜もあるでしょう。
悔しさや悲しみに枕を濡らす夜もあるでしょう。
けれど今を未来をあきらめない。

レイキヒーリングを受けているといつの間にか眠ってしまう自分に
びっくりなさる方も実に多くいらっしゃいます。

それだけあなたの心も体も頑張ってきたのです。
どうぞひとときゆっくりなさっていってください。

そして未来に向かってまた今を始めましょう。


森へ

WSを開催する前の下調べ
時間の空いた時には実際に出向き、地味に下調べをしています。

 

ここ10年、スマホの普及につれ、
最初の頃のように携帯の電波の届かないところと言うのは
まだ道東には数多かれど…。
近年WSで何とか取り入れるのが至難の業となってまいりました。

WSにはいろんな方がいらっしゃいますが、
魂のリトリートやデトックスやリセットをご希望の方が多くいらっしゃいます。
電波の届かない場所に実際出向いてみると、やはり違いはあるものです。


山を登っていると、カジュアルすぎるおじいさんに衝撃的に出会いました。
恐らく平均寿命は超えてらっしゃるだろうお方。
一瞬おじいさんが迷子になってるのだろうかとも思いましたが…
伺えばお山を毎日歩いて回っているそうで、ほっとしました。

山の精霊か福禄壽か…というような風貌でして…。
幸先良いなり。ありがたい気持ちになりました。

 

こんなに整備されてるのに、見事に携帯圏外あるんですね…
すばらしい。

日曜日に行ったので山を下りると
望遠レンズ装着なカメラマンなども沢山いらっしゃいました。

 

 

灯台下暗し。

 

一度目に訪れた直後、キムンカムイがお出まししてくれまして…。
(その歓迎はきっとありがたいのだろう…)
そのあと安全が確認されてからの2度目となりました。
(コースよりずいぶん遠くだったらしい)

 

雨の日に時間などを見ながら、2回に渡り調査。
靴がずぶ濡れになってしまったけれど、
突然の雨の時にはどうしたらいいか、
そう言ったこともまずは実際に訪れながら考慮していたりします。

 

 

雷の来ない小雨なら、森の緑は雨に濡れて美しく、
その枝や葉が雨から身を守ってくれて優しく。
雨でも濡れていない場所にベンチが置かれていることを感心しました。

 

変わりゆく時代の変化の波を生かし柔軟に対応していきたいですね。
それぞれの中の美しさ…。

 

 

この森を見ていると、彼らは既に答えを知っているような気がするのです。


いろはにほへと

 

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

最近、色の付いた地図を見てるとそんな風に思う。
その地図は時折色をを変えてるけれど…
人はそれでも浅き夢をみたいのだろう。

きっと神の目から見たらそんなに変わりはしない。

緑の原に咲く青い花も美しく
海原に見える小舟たちも美しく

そこには何となく誰の世でもない我が世だけがあって。
息吹や美しさを感じる。
そーゆーのがいとおかしく愛おしい。酔狂也。

 

※Googleフォト試してみたけどスマホの写真の取り込み便利です(*^^*)


明日から6月ですね

先日はたまの温泉へ。

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露天では雀が子育ての真っ最中。
目の前の灯篭の飾り瓦の下から父母が交互でエサやりに入っていますよ。
肝心の小雀は瓦の下の空間にいるらしく鳴き声は聞こえども姿は見えません。
そこよ そこにいるわよ!とは思うものの…
意外なことに見てる人って少ないものなのでしょうね…
と露天に入ってくる人を見ては思ってみたり…。

 

 

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明日からは6月ですね。
衣替えの季節 ご予約お待ちしています。
みなさま素敵な6月でありますように。


山のめぐみ

シダ科の植物 こごみ

恵みを頂こう。先人の教えのように頂く分だけ。
山に対して失礼のない古からの決まり…。破壊しないための智慧。

ここはそういった意味ではここは楽園だ。と思う。
人口と自然比のバランスがいいというのはこれくらいなのだろう。

 


セミナーやWSの際、機会があればそういったこともお話しています。

先日のよもぎ餅 おほめ頂いて嬉しかったなぁ。ありがとう。
新芽のおいしいのを摘んだからね。


生きている川


屈斜路湖から始まる川。
釧路川はダムのない稀有な一級河川と言われている。

 

そこにある始まりと終わり、その目に焼き付いている?
本物をゆっくりとその目で感じ取ろう。

 

時折水の中から跳ねる音がする。
その音と大きさがとても大きくて
いったいどんな主がいるのだろう…

 

生きている川は雄大すぎてそれゆえ畏怖の念もある。
WSなどではその力強さに恐ろしい。と尻込みをするかたもいらっしゃる。
意外な方がそう仰る姿にはとても驚いた。

自然に対する畏敬の念とは本来そのようなものではなかろうか。

 

 

そんな稀有なモノに囲まれて生きている幸せ。

 

 

人は体感するために生れ落ちてきたのだから。

 

 

 

 

ゆっくりを呼吸をしてほしくて
ゆっくりとして感じてほしくて

だからWSの準備をいつも続けている…のだろうなぁ。

 


よりみち

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

初めての場所へふらっとよりみちした。
しばし佇む。

わんわんわん。
珍客かと思われたかしら…
どんどん奥へ行って戻ってこないって心配してたのかしら…
爆走してやってきたかわいいお方。

雄大で自然豊かなこのあたりでは
ひとたび道をはぐれたら…

わかってるさ。
だから祈るように宙に手を伸ばすのだろうね…。