お彼岸の頃

お彼岸のぼたもちを作りました。

 

 

昔、父と行った旭川の春の彼岸は雪に墓が埋もれている年もありまして、人様の墓石の上を踏まないように漕いで『もう春はやめよう』と二人で誓った覚えがあります。あれは何故二人で行ったのか覚えてませんけれど…

父が亡くなってからもう20年ほど経ちます。
面影も思い出せない時ってこれくらい経過しますと正直あるんです。
それでも忘れないように、思い出してあげるのも供養。

 

 

時折、そんなお話をカモミール亭にいらした方にすることがあります。
実際、亡くなられて間もない頃は悲しみが強いですから、なかなかそういったお話にまではなりませんが、この時期はすく近くにいるのでスムーズに通ずることもあるのです、
というような話はPさんに任せることにして…

 

 

今日はそしたらどうなるの?
と言うような先程あったひとこまを。

 

急いで用事を済ませようと外出しましたら、
人に尋ねられたり、その最中にまた別の人に会ったり…
急いでいるはずなのに大幅に時間が過ぎていく出来事が起こりました。
お彼岸ってこういう御縁が多い気がします。
こういう場面をどうして過ごしているのかと、また別のものが見ている
普段よりギャラリーの多い時期(見えないけど)でもあります。

我が子孫はよいこにしてましたね。
では次、こんなのはどうですかね?って事がまた起こったりします。
前の件がなければそれは起きない絶妙なタイミングで瞬間の出来事でした。

ちょっと残念だったけど、こんな偶然っていうのもすごいことだなぁ…
この縁は大切ってことでいいのかしら…と腑に落ちれば…
お楽しみに!みたいな声も聞こえなくもない…

そんなこと おきました。

 

 

彼岸から次々にアトラクションをご用意しております。みたいな時期
彼岸から子孫たちへと運気上昇のエールが聞こえる時期
前向きに穏やかに過ごせた方がよいですよね。

じゃぁ私はどうしたらそうなるのかしら?って方。
いらしてみてくださいね。お待ちしています。


最近のつれづれ

今日は雪の朝。
3月のご予約など頂いております。ありがとうございます。
節句を過ぎ変化の多い方も多いようですね。

 

よいこともそうでないことも髪に宿り、それを切らずに伸ばすというのも一つ。古くからの歴史を持った民族に多いお話。坊主にして、絶つというのもあったり…各々神と髪についてのお話はあるものです。
その話はさておき。

 

近年稀なショートボブくらいまで伸びていたのですが、
先月の後半思い切り髪を切りました。
カットするにもですね、耳は出したい。
されど大椎くらいまで封じてとウルフカットかぁ…
ショートとなると天柱あたりか…えいっ。

 

 

3週間以上経過しておりますが、それは見事なほどカット直後から波のように寄せては返す、風邪に似て非なるもの。
大丈夫な時は普通なのですけれど。

 

 

時は節句を超え、わらわらとしはじめる啓蟄の頃…。
久々にやっちゃった感満載ながら抗わず派。

 

 

のんびりと開放して解放して快方へ。
って感じでしょうかね。と様子を見て微笑むPさん。

 

 

人の調子がどうあろうとも食欲旺盛な育ち盛りのようなこの方…
これらをほとんど食べた上、お代わりするからバイキングってありがたい。

 

 

こーゆー人が夫と言うのは実に悩ましい。


まだ終わってなかった 年のはじめのmikaさんより

幸せなキラキラお姫様には甘い。
そう、甘い。

節句過ぎたけど 今日はお姫にもうちょっと。
後はカットしてからのお楽しみ

甘いピンクも美しく
可愛く美味しくいきましょう(*^^*)

 

可愛い仕上がりを羨ましそうに見ているPさん
それはPさんのではありませんっ!

仕方がありませんね あぁおっさんにも甘い私
甘いミルクレープを。

 

まだ終わってなかった
『年のはじめにmikaさん』 今回のひとこまより


映画を見てきました

ラ ラ ランドを見てきました。
TLで予告を見た時に、アカデミー賞とか抜きにしてなんか見たいなぁと。
内容はスルーで。みんな見てきてね。

で、別の話を。
小学生になる前くらいかなぁ。
父と映画にレイトショーでよく映画見に行きました。
覚えてるのもあれば覚えてないのもある。
ミュージカル映画の記憶の方があるのは多分字幕が読めなくても、
楽しめたからじゃないだろうか…。
けれど、学生時代にミュージカル映画、学生もののミュージカル映画って流行って周囲の話って聞いたけれど、未だに見たことないんだよね。

Pさんに『子供の時はパパと映画に行くよね』って言うと
『へっ?』って言われた事もあったけれど。

いやいや。
ちびっこプリンセスは王様のエスコートで大人の世界に行くでしょ。
なんちゅーの?社交界デビュー的な…例え普段着でもね。
ちびっこだからって、アニメ的とかなんたらマンガ祭りとかではないのよ。
マイフェアレディとかね…そういうのよ。
プリンセス的な…そうプリンセス的(あいまい)
そしてプリンセス的気分で行って帰ってくるのよ。
それには偉大な王が必要なのよ。
と、力説したところで涼しい顔のPさん。

父はですね、うお座でして…
これはうお座ロマンの世界よね。

子供に媚びずにセレクトしていた父には感謝しております。
ラ ラ ランド ちっちゃいプリンセスと見に行くパパがいたらすてき。
人生に於いて誰かとの映画の思い出があるっていいよね…

そんなこともあり。
うお座ロマンな父だったため、
何とかおっさん化防止に貢献していたのだろうけれど…。
私の中のうお座ロマンが枯渇通り越して…忘却の彼方へ…
あっ、よりおっさんになってしまう。いかんいかん。
うお座ロマンかもーん。

いやーミュージカル映画ってほんっとうにいいもんですね


バタークリーム

バタークリームができるまで

バターは室温で白くなるまでかき混ぜる

 

卵は全卵を使うタイプだったので、
砂糖を入れてボールを直火にあてながら撹拌します。
プロは赤(銅製ボール)で作業します。

 

今は火を入れない作り方もありますが、
なんとなくこの光景を見てたから…
(ちなみにボールが小さかったことは後悔している)

 

そして、少量の水と砂糖 飴の温度まで…煮詰める

 

 

そぉーっと淵から卵のボールに少量ずつ入れる
そして温度が下がるまで混ぜる。
(ここは 忙しかったので写真はありません)

 

そしてバターと合わせお好みで洋酒など…


できあがり。

 

イマドキレシピより、甘さ控えめのレシピです。
(昔のケーキ本をみて作っています
今のレシピってどれも砂糖多いですね)

その後 生ホイップクリーム作って思いました。
バタークリームはやっぱり工程が多いですね。

北海道でも特に道東は豊かな乳製品に恵まれていて
本当にうれしい。(ほとんど Pさんが食べますけど)

*************

なんでできるの?って聞かれることあるのだけれど。
確かに30年程前、
ケーキ屋さんのバイトもしていて見てはいたけど
作ったわけではなくて工程を見てることが多かったけれど…。
作ると思い出すのよね、その時仰ってたオーナーの言葉。
あぁここでこれ入れるのか。みたいな…。

有名店のに50%がバターですって書いてあるのみたけれど。
計算したらこれもっとバター分が多いレシピなのよね…

主婦だからとか ご飯作らないと!だから…
くらいしか答えがないのは語彙が足りないのだろうなぁ…。


midnight mikaさんのひとこま

よいエネルギーが回る始めると
そのスピード感に慣れるまでは戸惑いも多い

今まで人の見えないところでも、
コツコツと積み上げて魂の体力を上げることを怠らなかった故、
戸惑いはあれどもすいすいと進んでゆく人がいる。

どんなに地道で苦労が多かったかよく知っている。
偽りなくひとつひとつ真摯に向き合ってきたのも知っている。

おめでとうございます。準備は整いました。

これからはご褒美の人生。
詠うように 踊るように 生きなさい。

 

 

 

wsからカモミール亭が始まっているからなのか
食べ物を何となく用意してしまうことも多い。大切なことだからね。

WS等の長時間では可能なことも、
セッションという限られた時間の中では
心の中のものを出し切るというのが主となるゲストが多いので、
なかなか機会に恵まれないのだけれど…。

用意するときは、大抵より佳きに向かう準備が整っている方の時。
準備8割ってね…遠く高く飛翔するにはとっても大切。

佳き回りの時は、より高く飛ぶために、エネルギーを…
そんなに一心不乱に食べなくても…と言うくらい
もくもくと もくもくと。
なので私はゲストが差し入れてくれたポテチをもくもくと。

いい仕事させてくれてありがとう。
私もあのミラクルなスプレー達
宙からの不思議な指示も含め楽しかったです。
こういうことだったのね…。

midnight mikaさんのひとこま


本日のひとこま

レイキヒーリングは久しぶりというゲスト
今、不調が出ているのは佳い兆し。
ゆっくりと時間が流れ 後半はぐっすりとお休みに

ちょっと故郷でのひとこまをお話ししてみたり…
そしたら、あぁやっぱりそうなのかしらね…と改めて思ってみたり…。
すっきりとしてお帰りになられて一安心致しました。

 

 

 

ゲストがいらっしゃる前、故郷の友人から届いたこれ。
昨日ご飯食べてる時にメッセが来たのは彼女でした。
佳き日の佳きお酒 ありがとうございます。

 

 

 

心は…パラダイス カムイミンタラ
夜の翼 nightwing

 

 

 

 

https://youtu.be/Dvh34S6LHac


立春大吉

最近周囲は、見目麗しい華やかさに満ちていて見ていて実に嬉しい。
よかったなぁ~。しみじみ。
いつもと変わらぬ場所からではありますが、開ける頃を

 

 

空腹のPさんと、目的地を決めかねたまま車を走らせて…ここにしよう~♪
なんだか立春大吉っぽいわ。
食べていましたら立春らしい一報が届く。
何気ない事なんだけれど、流れるように 詠うように

 

 

考えてるときはなにも廻っていないことも
動くとスムーズに流れてついてくるみたいな、そういうの。
豊かさってそんなものなのかもしれないなぁ。

これからは準備が整っている人からからどんどん流れが速くなるだろう
そしてその差はどんどん開くのだろうと感じています。

 

 


(今夜の上弦の月 写真だと上弦っぽく見えてないけど)

 

流れと言えば…
カモミール亭をしている時の私は、みなさまの貴重なお時間を頂いていると思っているので、WSなどではぱきぱきしてるイメージあるかしらね。
個人的には受け身で、一人でも平気なタイプだからなのか、学生の頃から、そこにすーっと多少強引でも柔らかさをもって入ってこれる人との縁が多かったなぁ…

上善如水ほどの境地ではないと思うけれど
独特の世界観と流れを持っている人。
だからと言って器用でもないんだろうなぁ…
水や風が流れるように、すーっと懐に入る人…

これも極稀なんだろう…

立春だというのにまだ不眠長め感は残っているので
そんなことをぼんやりと。

さてさて みなさま用意はできましたか?