タグ別アーカイブ: 釧路

急流

最近は、何もかもが古くなってゆく。
それにしがみ付く人、新しい時を受け入れる準備をした人
ぼんやりとそれらを眺めている。

 

そんな中こんなことはしてる。
年賀状ソフトで遊んでるようなレベル。
こういう事は若きクリエイターがよりよいと…
それくらいは重々承知。

bi

なんでって…こんな簡単にわーるどわいど感。
という事に気が付くかそうでないか、で人生は大きく違う。

そんな種を撒き続けよう。

 

 

何度かブログで書いてる、筒井大先生の『急流』
あのような流れる時間。
『あれよ』『あれよ』と時が流れてる。

さて急流の先そしてその先。

『あれよ』の先もまた、美しい。


すきーすき?

『身体が弱いから鍛えないと、大人になった時にこれくらい出来ないと』と
郊外の山に住んでいたじーちゃんは、幼少の頃は週末毎に家に迎えに来た。
小学生低学年中、冬休みは当然合宿。

じーちゃんの若かりし時代、勤務先で山の中の郵便局では移動手段のひとつだった。
アザラシ皮のゾンメルスキーで華麗にテレマークを決めるじーちゃんは旭山の赤い彗星(笑)

スキー場での練習はもちろん滑り方など子供用ではない。
カンダハで泣きながらついてゆく私にそのうち愛想を尽かし
自主練を課してさっさと一人リフトに乗って行ってしまう。

ゲレンデスキーとは孤独なのだ。子供心に思った。

山林トレーニング、気を抜くと立ち木にぶつかる。下手だからぶつかる。
有刺鉄線の牧場トレーニング、気を抜くと有刺鉄線に激突する。
田圃の中の歩行自主練、気を抜くと深雪の下の田んぼの泥水に埋まる。
スキーとは孤独だ。
吹雪の田んぼのまんなかで大の字に埋もれ(この方が温かい時もある)
空を見上げ囁く雪を騒ぐ風を仰ぎ見る…のは楽しかった。
孤独のはずなのにその何者かを…どう思っていたのだろう。

当時小学低学年ってカンダハ(今の山スキーとかのに似てる)だったから、
冬休みが終わるころはもう板がボロボロだった。
そうだ、同級生は山林や有刺鉄線のある所や田んぼで練習しない。
と、ずいぶん後から気が付いた。

説明したところでカテゴライズ出来ないスキー。
その頃がきっと今までで一番スキーをしていた気がする。
あ、かんじきと言う名のスノーシューもね。

 

こういうのはその頃面白いとか面白くないとか考えたことないんだけれど、
雪だけのせいじゃない真っ白な時間は好きだった。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

で、じーちゃんの言った大人になってずいぶん経った今
どうだったかと聞かれると…
今もこんな風に遊んでいます、おかげさまでこうしてネタに出来ました。
と笑うが吉

 


さんためーるのおもひで

昨日はゲストがお帰りになられた後、ちまちまと作っていた。
丁度叔母からご依頼があって
12月と言えば…。

母が8人兄弟という事で従妹の数も多い中で育ってきた。
今回ご依頼のあった叔母の家にいる従妹は一回りほど年下

二十歳過ぎ、
札幌に住んでいた私がサンタメールと言うのを見つけて送ってみようか…と。
実家や、その従妹と歳の近い何人かに送ったら一番喜んでたのが彼女だ。
彼女の父はその何年か前に急逝して当時はまだ小学生低学年だったはず…。
小学校高学年になったら、もう楽しんでもくれないだろうなぁ。
って一年限りのつもりだったのだが…
当時人見知りで無口な彼女が、熱い反応を示して要望したらしい。

それを叔母から聞いた母、
母自体はサンタメールに自分は薄い反応だったのに、
『誰でも郵便局行ったらサンタメール送れるよ…』
なんて私の言葉は全く以てスルー。
私にサンタメール係を特命し、以後何年かサンタメールを送る係となった。

あれから数十年が経ち…
彼女は叔母と一緒に住み、働きながらシングルで二人の子を育てている。

佳き満月で無事発送できそうです。
叔母の注文と一緒に。

ちょっと遅くなったけれど。
大人になったあなたへ サンタメール


月末のお知らせ

WS終わった途端、いきなりの雪…
みなさまいかがお過ごしでしょうか…

私達 明日から勉強会などで旭川へ参ります。
日時的に偶然が重なりまして…。
あら。それじゃ私は母の病院検査の付き添いもできそうです。
天のタイミングとはこういうもの…ね。

で、ですね。
29.30日 旭川にて若干カウンセリング枠ご用意できます。
この機会に…と
お考えの方がいましたらメール、FBメッセンジャーなどでご連絡ください。

旭川WSのご要望も頂くことあるのですが…今回は見送り。
動けるうちに追々。


(先日のWSの最中 ホテルで焼きマシュマロを作る図)

今日は用事でなごみやの石井さんが来てくださいました。
先日札幌インストラクターの試験に行った際
写真をスタジオで撮って頂いた模様を楽しく聞かせていただきました。
勿論試験も合格。
一つ一つ丁寧に誠実に向き合う姿、美しいですね(*^^*)


プライベートWS

プライベートWSが無事終了しました。

 

プライベートWSはいらっしゃる方のご希望などに合わせて行います。
宿泊先なども、御希望と御予算などをお伺いして、チョイスしてゆきます。

 

 

自分に投資をするのが上手な方、重責を担うお仕事をなさっている方などは、
納得できる時間や癒しをご自身に与えるのが上手ですね。

プライベートWSですと写真を撮る時間がなかなかなくて…なのですが。

移動中に至るまで、ご相談、ご質問などを受けています。

 

 

 

 

今回のゲストは…カモミール亭の名前が付いた時からの方。
もう十数年の長きに渡りいらしてくださってる方。

 

 

 

ありがとうございました。


昨日のつれづれ

昨日はレイキセミナー終了後、急遽阿寒湖畔へ。

レイキのセカンドセミナーだったのでいらしていた方から
『練習してみたい!』と申し出があったらしく…
と阿寒湖畔までの安全も万端。

うわぁ。ありがとうございます。

目の前にあることを丁寧に吸収していこうとする方もお見掛けするようになってきました。
物事の一方からではなく、全ては循環し繋がっている。と感じていらっしゃる方。
変化の波に柔軟に対応してゆけそうですね。

 

 


最近と今日のつれづれ

最近はプライベートWSのスケジュールを調整しています。

カモミール亭というのは、今から遡ること十数年前、
道東でのWSのお手伝いの際に付いた名前が現在に至っています。

近年では『カモミール亭にWSに行ったらいいよ、とパートナーに言われたので』
というケースもあったり…ありがたいことです。

WSを言葉にすると…
魂の休息。保養。安息。整理整頓の準備。でしょうか…

グループワークやプライベートWSでは
レイキのスキルに合わせて、道東の大地をお借りして、
カウンセリング、ヒーリング、瞑想、内観…などをチョイスしながら、
道東の恵みやカムイとの時間を過ごしていただいています。

レイキを習得して今日で14年目に突入…。
そんな日にPさんはラジオでお話しさせて頂くご縁を頂きまして…
関係各位の皆さまありがとうございました。
レイキを取得した当時はサラリーマンだったPさんも、
FM釧路の佐藤さんの時間に
サロンのお話しさせて頂く日が来ることなど微塵にも思わず…

帰宅して録音したの聞いてうなだれる、Pさん。
まぁ波動は伝わる。ってことで。
(なので…出来は問わないであげよう 私)

SANY0308

これはレイキを取得した日、2002年のPさん
師匠 残してくれてありがとう。

 


ミニWS

レイキを習得されている方向けにはたまにあるのですが
おそらもよかったので瞑想会ではなくて急遽ミニWSに。

 

実際に自然を感じながらのミニWS。
と、言いつつ盛り沢山一日ワーク的でした。

神々の計らいは人の時計とはちょっと違うかもね。
流れに素直に乗るよい機会だったことでしょう。

 


先日の嵐で大木も多く倒れたと社の方に伺ったり…。

 

 

(倒れて伐採した跡)

 

 

のんびり散策したり…

 

 

 

 

温泉に浸かったり…(写真ありません)

 

 

月を眺めつつ野外で瞑想したり…

 

その時に身体が求めている食物に正直になったり…。
それでやっと身体と心の声が一致する事に気が付いたりします。

忙しい毎日を送ってることが常となっているし、それが普通の世の中。
改めて自身の身体や心の使い方にようやく気が付いて
自愛が足りなかったな…なんて反省したりするのよね。
更なる成長のための休息。とても大事です。

その時々で不足している五行を補うことが出来る素敵な場所。
素直な心で全てを受け入れてみるとサプライズもギフトもたくさんやってきます。

 

 

これから寒い季節に向かうのですが、釧路は比較的安定した天候に恵まれます。
とは言え、近年の気象は過去と違う顔を見せることも多々。
WS開催には実に悩ましいところなのですが、
目まぐるしく変わりゆくお宙が『今日はいいよ~』
そんな合図があれば突然開催なんてこともこれからはあるのかもしれません。

人や森が少しずつ静かにになっているこの季節。
緑多い季節も素敵ですが、この透明感が増す季節も好きです。

大人数のWSも良い面もあるしプライベートWSもよい面もある。
その時々 ご自身の閃くままに。

 

道東のカムイたちは
ここに来て一度ゆっくりなさい。

…なんて言ってるのかもしれませんね。